寄席に行くか、ショーに行くか迷ったのですが、寄席は常設だし…
入場チケット８００円で、好きなラーメンが１杯食べられるシステム。
チケット売り場の行列に続き、会場も人、人、人
食べた事のない秋田や酒田、佐野、尾道といったあたりを食べた
かったのですが、秋田は共同出店だったので断念。
ここでしか食べられない強力コラボ…とも言えますが、うう～ん…
単独で出店している数少ない店に、富山ブラックの麺家いろはが
チケットを買うため並んでからここまで約１時間。スタッフも大車輪。
チケットと引き換えに、ようやく割り箸を渡されました（写真右）
いよいよ行列がラーメンに近づきます。あと少し。
麺は日清提供の発泡スチロール…は、まあ仕方が無いですね。
麺は中太のストレート。箸の先がすぐ見えなくなる真っ黒なスープは
魚醤を１週間ほど火にかけ、カドをとっているのだとか
確かに見た目ほど鹹くなく、柔らかな甘さも感じさせます。
仮設会場、流れ作業で(失礼！)この味なら店舗の方も期待できる？
そんなプレゼン効果も、このショーの良いところなのでしょう。
一杯の量は程々なのと、待っている間にまたお腹がすくから、チケット
２～３枚買って、別な味を楽しみ、その間、色々発見をする、と言うのが
正しいショーの参加の仕方なのでしょうね。
因みに、私の見た所、行列のもっとも長かったのがこの麺家いろは
次いで、秋田成ト会、釜石ラーメンのれん会（後者２つは共同出店）
行列を待つ間、隣の信州ラーメンの幟を何気なく見ると、札幌の
カネジン食品(製麺業者です）の名前が入っていて、あれっ？と
資料を見たら埼玉にも工場が。なるほど。やるなカネジン。