手術室前で受付を済ませて、オペナースと一緒に3番の手術室に入った。

(手術室ってたくさんあるのにビックリ)


手術室には9時前に入り、予定は17時終了とのことだった。


ロボット支援術だったので、ダヴィンチの横を通り

手術台に上がり早速、麻酔の準備。



麻酔がかかってしまえばいいけど、元々ビビリ症の私にとってこの硬膜外麻酔を入れるが1番怖かった。

麻酔科医から事前説明でもあったが、エビ反りで背骨の間を開けないといけないとのこと。

(えー、出来るかー!?)


骨に響くたびにビクッとしては「大丈夫ですか?」と聞かれ、「怖いんです💦」のやりとりを何度かした。

ふと気づくと正面のオペナースの上着をギュッと引っ張っていた。看護師さんすみませんでした。


癌が散らばっていたら手術を中断しますからと聞いていたので、それが一番気になっていた。

そうこうしているうちに、意識が無くなり、

看護師に起こされ咄嗟に時間を聞いた。

「今、17時半です」

朦朧としていたが中断はしてないんだろうと思い、

一安心だった。

続いて、主治医が来て、

「みたところ、癌の散らばりは無さそうだったので、予定通り手術が出来ましたよ!良く頑張りましたね!切除した部分は病理検査に回したので、また後日」とのことだった。

あとは、術後の合併症が無ければ良いが。


主治医が、妻に連絡をしてくれて妻と息子がICUに来てくれた。

安心したような表情をしていたが、こちらも安心した。

心配をかけて、ほんと申し訳ない気持ちでいっぱいになった。


幸い、麻酔もバッチリ効いていて(動くと痛いが)

喉が渇いて苦しむこともなく、寝るまではテレビを見ながら過ごせた。




つづく