私たちの「CD-ROM」とは何だろう。 | ロマンチックなSEがIT業界を変える。

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アッツワークス株式会社 代表取締役 犬旅コンサルタントのブログです。
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利益率の高い会社は、固有のノウハウを持っている場合がほとんどです。この固有のノウハウの売り方はいろいろありますが、象徴的なのは、MSやOracleのように、CD-ROM(DVD)での販売です。


ソフトウェアを作って、それをコピーして売る。


テレビでもネットでも宣伝しているスピードラーニングも同じです。利益率が高いので、バンバンCMを出せる。


いつもこの文脈では、「あー自分も何か、売れるソフト作りたいな~」といったことを冗談で言ったりしますが、その応用をずっと考えていて、先程ようやく答えがでました。


私たちの場合、売れるCD-ROM(ソフトウェア)はムリとしても、これまでに獲得してきたノウハウは、そのままCD-ROMと同等なのですね。


例えば、あるERPパッケージを導入するプロジェクトがあるとした場合に、もちろんそのERPパッケージ経験者を連れて来れるのがベストですが、EPR導入に関するヒアリング方法、Fit&Gap分析の仕方、設計書の書き方、等をきちんと見える形でパッケージ化して、それをSEに横展開できれば、自分がいなくても、SEだけでプロジェクトを担当できます。


設計だけではなく、コンサルティング、マネジメントも同じです。が、しかし、CD-ROMと違って、ひとつだけ難しいとすれば、

    「人間相手である。」

ところです。CD-ROMはインストールすれば動く、けれども、EPRパッケージの導入、コンサルティング、マネジメントは、いずれも結局人間が相手です。合う、合わないもあれば、得意ではない人もいる。


そこの部分をパッケージ化できれば、CD-ROMビジネスと同じようにできるかもしれません。そのひとつは、チーム制です。優秀な課長クラスのリーダとメンバでチームを作って、プロジェクトに入る。ですが、そんなベストなチーム体制でそのままプロジェクトに参画できる可能性は今は低い。


パッケージの仕方をもうちょっと考えます。


また、書きます。