「貯金」を食いつぶしながら生きる国。 | ロマンチックなSEがIT業界を変える。

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先週会った大切な先輩に、金融の世界に関するお話をいろいろとうかがいました。たくさん勉強になったのですが、一番印象に残ったのがこの言葉でした。


 日本は、「貯金」を食いつぶしながら生きる国だ。


ここで言う貯金はもちろん本当のお金もありますし、技術、ブランド、そしてプライド、そういうあらゆる場で蓄えてきた財産のことです。


技術力の輸出もあれば、会社自体を海外企業の売ってしまう場合もある、海外のファンドが日本の企業で利益を上げて現金を持って帰る場合もある。そうして今まで蓄えてきたモノを日本以外の場所に移転することで、なんとか食いぶちをつないでいる、という構造なんだと。。。


もちろん人口ピラミッドの話、経済成長率の話等から、当然、衰退し始めているのは分かっていますが、もっとさらに別の観点からも、明らかに衰退国に向かっているんですね。


ではどうすればいいか。


当然ですが、国の仕組みをいきなり変えることもできないし、経済システムも変わらない。最終的には、それぞれが自分の持ち場でベストを尽くすしかない。とすると、今の自分にできるのは、社員や後輩の育成なのだと考えるのです。


経営者同士で話していてもここは大きく意見が分かれます。特に私たち規模の会社では、教育している余力がないのではないか、という意見もあります。でも、それでも、可能な範囲で会社もヒトも成長していける仕組み作りが必要だと考えています。そうすることでしか、中小企業の伸びしろは作れない気がします。


ということで、いろいろ考えながら、リクナビで採用活動 をやっています。


また、書きます。