IT業界で働くSEの皆様
IT業界は、労働時間が長いことで有名です。他の業界との比較でも、長いことがわかっています。もちろん、業務の特性上、システムのカットオーバー前は徹夜も含めて、対応が必要になりますが、それ以外のフェーズでもいつも会社にいる気がします。
それをカイゼンするための取組はきっと各社で行われているでしょう。20日(160時間)もしくは、1日(8時間)の時間配分を振り返ってみると、改善点が見えてくるかもしれません。
例えば、会議。ダラダラと終わりが見えない会議ってありますよね、落としどころがない会議もあったりします。この会議をうまく終わらせるテクニックを身につければ、それだけで労働時間の短縮に直結します。
そこで、この「ゼイガルニイク効果」の登場です。名残惜しい気分を演出するんですね、もうちょっと、っていう渇望感を利用する、ということです。もう少し話をしたいな、という相手の気持ちを汲んで早めに切り上げる。そして、そのためには、「埋め込み指令法」と呼ばれるテクニックを使う。「では、最後に」とか、おもむろにノートを閉じるとか、ペンや名刺をしまう、とか。そろそろ時間なんだな、と相手に気づかせる単語や態度をちりばめるんですね。
日経アソシエの内藤氏の記事は、いつも興味深く読んでいます。心理学をベースに、社会をうまく渡る「実践的テクニック」が盛りだくさんです。こういう心理学を身に着けていると、普段の会社生活やもっと大きな場でも、すごく有利にコトを運ぶことができるんですよね。
是非、試してみてください。