構造化する力が必要ですね。 | ロマンチックなSEがIT業界を変える。

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アッツワークス株式会社 代表取締役 犬旅コンサルタントのブログです。
IT業界に入って25年。
システムエンジニア(SE)としての日々の活動記録。
キーワード は「右肩上がり」。
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もう、6月ですね、衣替えの季節です、「クールビズ」がどれくらい浸透するか注目です。私も暑がりなので、ノータイが普通になるのは大歓迎です。

さて、現在、ある報告書をまとめる仕事をしています。お客様のところに常駐して業務フローを調査して、それを分析する、そして、問題点を洗い出して指摘する、最終的にはBPRにつなげていく、その最初の部分をやっています。

調査が終わり、現在分析中で、それを報告書にまとめる作業を数名程度のチームでやっているのですが、これが難しい。。。簡単に言うと、問題点を的確に、正確に日本語の文書にする、ということができない人が多いんですよね。

例えば、
 「紙で作業しているので、作業が煩雑になっている」
というような文章が出てきます。

でも、これでは何がどのように問題で、どのような影響が出ているのかがさっぱりお客様に伝わりません。

 紙で作業をしているので、
  ・該当する帳票を探し出すために、時間がかかる。
  ・(見落として)抜けが発生する可能性がある。
  ・紙を格納する場所が必要となる。

というように問題点を具体的に書き下せるスキルが必要ですよね。

これは、特に上流工程で要件をまとめるときに必要ですが、お客様の課題を洗い出して紙におとす、そしてそれを設計書にまとめるというようなSEが行う仕事でも重要なスキルだと考えています。

なにかモヤモヤしていてはっきりしない問題点を、構造化して文章に書き出す、そういう作業ができるだけで、もしかしたら食べていけるのかもしれない、そんな気がしています。コンサル業務って、お客様より業務知識がないといけない、と言いますが、実はそんなに難しくなく、お客様の業務をつぶさに見て、それを「洞察するスキル」があれば、いいのかもしれない、そんな風に考えています。

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