『“はやぶさ” 快挙はなぜ実現したか』 | ロマンチックなSEがIT業界を変える。

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最近では、携帯やネットの動画サービスがあったり、いろいろとやることがたくさんあるので、テレビもほとんど見なくなりました。が、ドキュメンタリーは勉強になります、特に、NHKやBSでやっているのは素晴らしい番組が多いです。

先ほど、『“はやぶさ” 快挙はなぜ実現したか』を「追跡!AtoZ」でやっていました。

7年で地球から60億キロ離れた「いとかわ」まで行って、いとかわの砂を拾って、また地球まで帰ってくる、というすごく夢のあるプロジェクトです。

結果だけ見れば、「あー無事に帰ってきたよね」なのですが、プロジェクトの立ち上げから、打ち上げ、そして7年間のはやぶさ制御、トラブル対応をひとつずつ分解してみると、本当に感動します。

例えば、着陸時にバランスを崩して不時着してしまう、しかも、あまりに遠いので手元に届いているのは20分前のデータ、通信が途絶して行方不明になったにも関わらず、軌道をシミュレーションして復活する可能性を最大限にまで高める執念、エンジン故障したにも関わらず、遠隔で残った部品を組み合わせて修理するなど、まさに、システム開発と同じです。

その過程では、メンバの心の揺れがある。その揺れをリーダがどうまとめていくのか。このプロジェクトリーダは、まさに、理路整然と説明するんですね。

VAIOだったりGT-RだったりLFAだったり、そしてはやぶさだったり、エンジニアがこだわりをもって、長期のプロジェクトを遂行する話は最高です。やはり、理系なモノづくりが未来を作っている感じがしてうれしかったです、なかなか光が当たらない世界ですしね。

最後は、砂を無事に地球に届けるために、自分は大気圏突入時に燃え尽きてしまう、という本当にドラマチックで切ない話です。

こうやって少しでも宇宙開発プロジェクトの真実が知られることで、予算が増えるとうれしいです。自分も完遂したら感動するようなプロジェクトをやっぱりやりたくなりました。

また、書きます。