いつも読んでいる雑誌のひとつに、プレジデントがあります。10/30号には、「ソニー、日立はなぜ凋落したのか」という記事が出ています。
それは、現場ではなく経営者のマネジメントに原因があると分析しています。ソニーや日立のような巨大組織では問題も複雑になりますが、それをマネジメントするためには、シンプルな対応策にせざるを得ない。
そして、モレやひずみが発生しますが、まずはそれに目をつむる。そしてそのモレやひずみが大きくなりそうな段階で対策を考える。そのシンプルな対策を考えるためには、「大きく捉える眼」が必要、と書いています。
システム開発でも同じだと考えています。数億単位のシステムになれば、全てを自分で把握するのは不可能で、各メンバに任せるところは任せないといけない。しかし、問題が起きれば、プロジェクトマネージャとして適切な判断をして対処しなければならない。その時に、全体を見て、ゴールを意識した上で、バランス感覚を持って判断しなければならない、しかも、それを即座に。
その判断は、時には間違うこともありますが、その正解確度をあげるにはどうすればよいか。それは、1日あたりの判断回数を多くするしかないんですよね。
この本にも書かれていました。
何度かここにも書きましたが、急に何かができるようになることはなくて、日々の小さい努力がいつか実を結ぶんですよね。最近、イチロー選手や松井選手を初め、成功した経営者も同じように
「努力」
ということばを発していることをうれしく思います。一時期、「努力」という言葉のイメージが軽くなった時期がありましたが、復活してきた気がします。
私の仕事術