IT業界で働くシステムエンジニアの皆様
「フラッシュオーダー」ってご存知でしょうか。株をやる方はご存じかもしれません。証券取引所から、通常よりも100分の3秒程度早く板情報を入手して、それをもとに注文を出せる仕組みです。
例えば、普通のトレーダーが成り行き買い注文を出したら、機関投資家がその情報を一瞬先に入手して、安い値段で買ってしまい、すぐにそれより上の値段で売りの注文を出す、結果として普通のトレーダーの成り行き買いが高くなってしまい、その差で機関投資家が利益を出せる、ということが可能になります。
1秒よりも短い時間で何10回ものトレードを自動的にこなす、そういうシステムがたくさんあります。
技術面から見れば、すごく興味深い話ですが、トレードの観点からは規制すべきとの議論があります。でも、ここ数年で個人向けのトレード環境が整い、携帯でもリアルタイムでトレードできます。また、システムトレードも多くなったことで1日の値動きも全然変わりました。極論、ライバルとの心理戦以外に、システムプログラムとも戦わないといけない、ということかもしれません。
囲碁や将棋で、コンピュータに勝てるか、という話がずっとありますが、株やオプション、為替、すべてがそうなっているのですね。
また、書きます。