「医師会会長、厚労相に診療報酬3%引き上げ要望」に思う。 | ロマンチックなSEがIT業界を変える。

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IT業界で働くSEの皆様

皆様、病院へ行くことってありますか。風邪ひいたり、虫歯になったり、花粉症だったり、あとは、ドライアイだったり。。。私が新人だったころは、まだ自己負担額は2割、だった気がします。(人の記憶って本当にあいまいで、いつか消費税が3%の時期があったことも忘れてしまいそうな気がしますね。)

しかし、それが今ではすっかり3割です、疑いもしない。こういうルールって人が作った制度であって、定理や原理ではないんですよね。だから、財政等によってどんどん変わるんですね、当然か。。。

マクロ的に見ると、現在の医療費は約30兆円なのですが、20年後には、56兆円になるという試算があります。これをいくつかの施策によって49兆円に削減しようという案が、現在厚生労働省で検討されています。

具体的には
(1)高齢者の窓口負担の原則2割への引き上げ(2)診療報酬を25年度までに10%減額(3)診療1回につき1000円を保険給付から外す「保険免責制度」導入といった項目です。

一方、こういうお金に直結する施策以外に大切なのが
 「保健事業」
です。簡単に言えば、健康診断を行ったり、国民の健康に対する意識向上を図る、という取組みです。今後、こちらの方にどんどん潮流が来るような気がするのですが、どうなんでしょう。

医療業界というのは、様々な利権が絡んでいて、一朝一夕に変えることは相当難しそうですね、その象徴が、今回の医師会の申し入れのような気がします。医療費は、保険以外にも税金が投入されていて、本当は健常者にとっても身近な問題なんですよね。

気長に取り組んでいきたいテーマです。