SEのお仕事、って、決まったやり方ってないですよね。開発手法は、各社持っているかもしれませんが、王道ではない。毎回、取り組むシステムによって、お客様や業務、業界、開発範囲、開発期間、予算、開発言語、方式、実に様々なパラメータがあります。
だから、IT業界で扱うプロジェクトの難易度は非常に高いんですよね。(もちろん他の業界も同じかもしれません。)
ところで、そういう環境で仕事をする中で、課題を解決するために、すぐに答えが欲しい時ががありませんか。まさに「正解」が欲しい。
しかし、そんなものは、誰も持っていない、というのが現状ではないでしょうか。
昔、算数や数学であったように、公式を使って答えを導くのは簡単です、問題に対してどの公式を当てはめるか、さえわかれば、自動的に正解が出る。しかし、実は、力ワザでも、正解が出るんですよね。
プロジェクトを遂行するのは、公式を使わずに、もしくは使えずに、なんとか答えを導く行為の連続なのかもしれません。だから、すぐに公式を求めるのではなくて、力ワザでなんとか解決する中で、自分なりに新しい公式を導き出す、という力が必要なのかもしれません。