白いものを「白い」と言える環境ですか? | ロマンチックなSEがIT業界を変える。

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アッツワークス株式会社 代表取締役 犬旅コンサルタントのブログです。
IT業界に入って25年。
システムエンジニア(SE)としての日々の活動記録。
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ところで、大企業の不祥事って続いた時期がありました。まあ、今でもいろいろとあります。本日も西武鉄道の元社長が自殺しました。

この原因って何でしょう。

もしかしたら、これが原因なのかも、っていうことが最近あります。
「集団で議論しても、(最適な解ではなく)判断を誤ることはある」という話を聞いたことがありますが、ベストを尽くして議論をした結果であればいたし方ない部分もあるかと考えています。しかし、特に大きい組織の場合には上位者に従うしかない、という環境の場合には事情が違う気がしています。

最近気になるのが、白色のものについて、
 「これは黒色に見えるよな、なぁ、そうだよな、XX君」
みたいなことを言う上司がいることです。
 「いえ、これは白色に見えますけど。。。」
と言うと、
 「だからさ!XX君の言ってることはいつもワケわからないんだよ、もう少し視点をあげてくれよ、上の人から見れば、黒!なんだよ。」
なんて怒りを込めた上司コメントが返ってくることがあるのです。

だから、最近では、ギロン、自体をしなくなってしまいました。
これって末期な気がするんですよね。いつか大きな事件が起こる気がする。
組織の論理ってやつですね、部下の意見よりも組織の論理が勝つようになると終わりです。

自分も上に上がっていけば、もしかしたら、そういう事実をゆがめるためのバイアスをかけてしまうようになるのかな、なんて考えると本当にヤな気持になりますね、そうならないよう気をつけます。