システムエンジニアはお客様業務を熟知しておく必要がある。 | ロマンチックなSEがIT業界を変える。

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アッツワークス株式会社 代表取締役 犬旅コンサルタントのブログです。
IT業界に入って25年。
システムエンジニア(SE)としての日々の活動記録。
キーワード は「右肩上がり」。
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SEは自分が携わっているシステムが実現しようとしている業務については、お客様以上に熟知しておく必要があると考えています。ここがプログラマーが担う役割との大きな違いではないでしょうか。

お客様の言われるがままにシステムを作ると後で痛い目にあうことになります。お客様が求めている使い勝手をSEがIT寄りの知識で咀嚼した上で、もっとこうすれば気持ちよく使えますよ、という提案ができる必要がある。

それは、設計SEだけではなく営業SEも同じだと考えています。私の周りには、システムを作ったことがない営業SEがたくさんいますが、一様に苦労しています。もちろん最上流であるITコンサルタントを狙うのであれば、まだマシですが、システム提案するのであれば致命的です。例えば、社員数1万人企業の会計システムを作るのに、1,000万円でできるのか10億円かかるのか、期間はどれくらいかかるのか、パッケージを使うのとスクラッチ開発するのでは、どれくらい見積が変わるのか、などなど、実感を持ってお客様説明できる必要があります。そのためにはやっぱり自分で手を動かして苦労した経験から出る実感のこもった説明がお客様を動かします。

SEに対しては、常にお客様より半歩先を進んでおけるような、経験に基づく知識修得が求められているのではないでしょうか。