IT業界で働くシステムエンジニアの皆様
映画「シッコ」を観ました。
日本の医療制度と対比して観てみると非常におもしろいです。結局は国のスタンスが非常に表れるんですね。
ただ、不安になったのは、結局、この映画に描かれているアメリカの状況は、このままいけば日本の未来像だ、ということです。一応、国民健康保険料を払っていない人には、証を渡して、医療を受けられるようにはなっていますが、徐々に、医療を受けられなくなるかもしれません。
例えば、私が時々行く病院でも、きちんと月に1回、被保険者証を確認されます。病院側からすれば、無資格で受診されてしまえば、そのまま損失になってしまうので当然ですよね。
国保の収納率は約90%で、国民年金の60%に比べればまだマシですが、それでも未納の10%分はほかの誰かが負担しているわけで、モラルハザードが生まれる温床になります。
一方で、もうひとつ気づいたことがあります。イギリスやフランス、キューバでも保険に入っているかいないかにかかわらず、無料で医療が受けられます。が、そのような情報はあまり日本でも流通していないんですよね。
同じような話で、「ゆかし」の会員が得られる情報と、一般の人が得られる情報は全然違う、普通に得られる情報はどこかでコントロールされていて、独自の信頼できるネットワークを持っている人が有利に生きられるのですよね。
食料自給率が40%を切っている、という情報も「カロリーベース」では正しいかもしれませんが、「金額ベース」では正しくない情報で、気をつけないといけません。あの情報を流すことで得している人がいるんですね。
世の中、どんどん申請主義、申告主義になってきているので、知っている人だけがトクする、という流れが加速しますね。
日々是勉強です。
また、書きます。