それぞれの音の滲みが減ってきたことによって、人の声や楽器、そして電子音もクリアになってきたように感じます。
さて、数年前にJ-POP用にと我が家に導入した FOCAL製スピーカー Aria936 ですが、KRIPTONのオーディオボードを AB-1000 から AB-3000 にサイズアップしたことで、豊かな低音域の音もほぐれてきました。
さすがに現代のスピーカーですから、明らかにワイドレンジで、そこそこ満足していたのですが…
ただ、カイゼンを続けてきた SX-M3 と比較すると、低音域の楽器たちが団子になっていたことに気付かされるのです…(苦笑)
まだまだ全然やん…
気をとりなおして、セッティングを詰めていくことにしました。
現状は24ミリ厚のラワンベニアで補強した床に、クリプトンのオーディオボード AB-3000 を配置しています。
その上にアコースティックリバイブ製のスパイク受け(SPU-8)を置いて、その上にスピーカーを載せています。
今回、アコリバのスパイク受けを金井製作所の「KaNaDe2su」に変更することにしたのです。
ん〜
やっぱりスゴイですね、このインシュレーター…
音の滲みが減ったのがボクにもわかります。
ちなみにこのインシュレーターは、近所のオーディオおじさんからの借り物です…
既に「譲ってもらう気 マンマン」なんですけど!!