▲電源ケーブルの静電気対策 | マイティーの忍者生活(GPZ900R+バンバン90+ガーデニング)

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GPZ900R(ニンジャ)を中心に日常の出来事を書き綴ります。
このバイクは、学生時代から20年以上の付き合いなので、あらゆるトラブルを経験していますが、これからもずっと乗り続けたいと思っています。

2012年5月8日

一年の計は元旦にあり。


ということで、今年の計画を立てました。


色々とやりたいことはありますが、1月は12月に引き続きオーディオをやります。


オーディオを再開して以降、かないまるさんのホームページや奏KaNaDeさんのブログを熟読するにつれて、「静電気対策」と「振動対策」が本当に大事なんだなと思うようになってきました。


ここのところ、オーディオ機器の「電源ケーブル」や「電源タップ」のグレードアップを進めてきましたが、次は静電気対策に取り組みます。


今回は、『ギザギザに切った銅箔テープ』と『グルグルに巻いた銅線』で対処します。


一つ一つの効果は限定的かもしれませんが、やるべきことはやっておきます!


はじめに、電源プラグとインレットプラグに ギザギザ銅箔テープ を巻きつけました。


▲電源プラグにギザギザ銅箔テープ


▲インレットプラグにギザギザ銅箔テープ






電源タップのBOXは、塩ビっぽくて静電気を帯びやすそうです。


こっちにもペタペタと貼り付けていきました。


▲ライブ側に銅箔テープ


▲電源タップBOXにギザギザ銅箔テープ


黒のBOXは、静電気で木屑を吸い寄せてますね…


コンセントカバーもプラスチックっぽくて、静電気を帯びやすそうですね。


ここにもペタリ。


▲コンセントカバーにギザギザ銅箔テープ


正直、ギザギザ銅箔テープはアルミテープに比べて剥がれやすいのですが、静電気対策としては性能が高いらしいのです。


剥がれた時は、また貼ればいいだけですからね。







電源コードの静電気対策に関しては、奏KaNaDeさん のホームページによると、銅箔テープなどでシールドされている電源コードには、グルグル銅線は必要ないとされています。


今回の電源ケーブルの見直しによって、かなりの部分はシールドされたコードにしたので、グルグル銅線はほとんど不要です。


でも、やっぱり静電気が気になるので、概ね30センチピッチで銅箔テープを巻きつけることにしました。


▲電源コードにも銅箔テープ


一部に残っているノンシールドの電源コードたちには、グルグル銅線を巻いて静電気対策を施しました。


▲ノンシールド電源コードにはグルグル銅線


グルグル銅線は場所を取るので、オーディオラック裏のケーブルたちが整理整頓されていないと、なかなか難しいですね…


結果はともかく、今回の一連の作業で電源ケーブル周りの静電気対策は、かなり進んだのではないでしょうか。