一年の計は元旦にあり。
ということで、今年の計画を立てました。
色々とやりたいことはありますが、1月は12月に引き続きオーディオをやります。
ここのところ、オーディオ機器の「電源ケーブル」や「電源タップ」のグレードアップを進めてきましたが、次は静電気対策に取り組みます。
今回は、『ギザギザに切った銅箔テープ』と『グルグルに巻いた銅線』で対処します。
一つ一つの効果は限定的かもしれませんが、やるべきことはやっておきます!
はじめに、電源プラグとインレットプラグに ギザギザ銅箔テープ を巻きつけました。
▲電源プラグにギザギザ銅箔テープ
▲インレットプラグにギザギザ銅箔テープ
電源タップのBOXは、塩ビっぽくて静電気を帯びやすそうです。
こっちにもペタペタと貼り付けていきました。
黒のBOXは、静電気で木屑を吸い寄せてますね…
コンセントカバーもプラスチックっぽくて、静電気を帯びやすそうですね。
ここにもペタリ。
▲コンセントカバーにギザギザ銅箔テープ
正直、ギザギザ銅箔テープはアルミテープに比べて剥がれやすいのですが、静電気対策としては性能が高いらしいのです。
剥がれた時は、また貼ればいいだけですからね。
電源コードの静電気対策に関しては、奏KaNaDeさん のホームページによると、銅箔テープなどでシールドされている電源コードには、グルグル銅線は必要ないとされています。
今回の電源ケーブルの見直しによって、かなりの部分はシールドされたコードにしたので、グルグル銅線はほとんど不要です。
でも、やっぱり静電気が気になるので、概ね30センチピッチで銅箔テープを巻きつけることにしました。
▲電源コードにも銅箔テープ
一部に残っているノンシールドの電源コードたちには、グルグル銅線を巻いて静電気対策を施しました。
▲ノンシールド電源コードにはグルグル銅線
グルグル銅線は場所を取るので、オーディオラック裏のケーブルたちが整理整頓されていないと、なかなか難しいですね…
結果はともかく、今回の一連の作業で電源ケーブル周りの静電気対策は、かなり進んだのではないでしょうか。






