トリニティ・テクノロジー代表磨のブログ

トリニティ・テクノロジー代表磨のブログ

スマート家族信託を提供するトリニティ・テクノロジー(株)代表取締役CEO /司法書士法人トリニティグループ 代表/2022シリーズA JAFCO等から7億調達/超高齢社会の課題を解決し安心の世界つくるエイジテック企業 https://sma-shin.com

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東北地方の大手地銀である七十七銀行と業務提携をスタートしました!

七十七銀行より顧客紹介を受け「スマート家族信託」の提供を行ってまいります。

また同時に、仙台支社の開設をしました。

オンラインやITだけでは解決できないのがこの領域です。

現地ローカルの方々にサービスを届けられるように拠点を設置いたしました。

全国の銀行・証券会社さんとの提携が続々とスタートしていますが、これで12社目の提携となります。

信託組成はもちろんのこと、スマート家族信託を活用した信託財産の管理まで、家族信託を全国に正しく普及するために引き続き展開してまいります。

みなさま、引き続きよろしくお願いします。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000077937.html

電子決済代行業者、いわゆる電代業ライセンスを取得しました。

今回の登録は「スマート家族信託」の利便性をさらに向上させるため、また、今後リリース予定の新サービスにおいて、金融機関との直接的なAPI接続を行うにあたり、銀行法等に基づく登録が必要なことから行いました。

家族信託をさらに安心・簡単・便利に。

超高齢社会の課題解決を通じて安心の世界をつくる。

 

 

 

お世話になっております。

トリニティの磨です。

 

緊急事態宣言が効力を生じてから

本日で3日目となりました。

 

東京の通勤電車等を観察していると

人の出は通常時の「50%程度」に減っている印象です。

 

今日の小池都知事の会見で

週末以降人の出は更に減るでしょう。

 

先日の緊急事態宣言発令時の安倍首相の会見。

どう感じましたか?

 

安倍さんの「率直さ」「緊張感」が伝わってきて

大変感じ入るものがありました。

 

生まれて始めて、この国の首相の言葉を真剣に受け止めました。

 

「国難」という言葉に共鳴しました。

 

安倍首相が要請した「人との接触を7−8割削減する」こと。

 

一日本企業の経営者

一日本国民としてこれを真面目に実現しようと考えました。

 

週1・2程度だった在宅ワークを

緊急事態宣言以降は

役員も含め全メンバー最低で「週3回」在宅ワークに。

 

可能なメンバーは「週4−5回」の在宅ワークを

すでに実施しています。

 

結構長期化しそうなこの国難を

乗り越えていけるように。

 

 

さておき、ここのところひっきりなしに

知人の経営者、関与先の経営者から相談が入ります。

 

「資金調達」「助成金」「今後の経営について」等

 

そりゃそうですよね。

 

情報が錯綜しているし溢れているし

正しくない情報まで流れている。

 

そもそも、こんなレベルの事態を

誰も経験していないので

どう意思決定したらいいかがわからない。

 

印象的だったのが数日前。

 

当社の東京本部がある新橋の路上で

お弁当を売っていた居酒屋の店主との出会いでした。

 

私:いやー、大変な状況ですね。

 

店主:夜は既にお客さんいないので営業は止めました。

スタッフは全員自宅でお休みしてもらってます。

自分は難しいことよく分からないですが

お弁当売って頑張るしかないっすよ。

 

そんなこと言いながらもこの店主は笑顔溢れてて。

 

話をしていたら、なんだか私涙出てきたんですね。

 

だって、コロナショックって誰も悪くないですよね。

 

世の中の誰1人悪くない。

 

でも、経営者って誰のせいにもできないですよね。

 

ちょっと待てよと。。

 

経営者は全て自己責任とはいえ

それを苦しんでいるのを見ていて

 

なんかもっと私にできることはないかって。

 

トリニティにできることはないかって。

 

トリニティを創業した10年前。

 

リーマンショック後のことを思い出しました。

 

私は、トリニティ創業時から

・金融円滑化法を活用したリスケのサポートや

・会社分割を活用した私的再生をやっていたんですね。

 

創業時から「登記」だとか「債務整理」だとか

司法書士資格だけに囚われた仕事はしてこなかった。

 

現在のトリニティグループのDNAの起源は

そこにあります。

 

しかも、現在はグループ内に

・弁護士法人

・司法書士法人

・行政書士法人

・コンサル会社

・不動産会社

がある。

 

素直で、エネルギーがあって

優秀なメンバーたちがいる。

 

ここから私たちが

かなりのダメージを受けた中小企業に

日本の社会に対して、何をしていけるか。

 

トリニティグループはどんな貢献ができるか。

 

企業を守ってやりたい。

雇用を守ってやりたい。

社会を守ってやりたい。

 

そう思ったらどうしようもなく

エネルギーが湧いてきました。

 

トリニティグループ内で

急遽「企業再生チーム」を組成しました。

 

在宅のメンバー間をZOOM、chatwork、lineで繋ぎながら

 

私たちに何ができるか急ピッチで

検討し構築しています。

 

相当燃えています。

 

私も。当社のメンバーたちも。

 

本当にピュアで熱いメンバーが多いので。

 

来週以降、当社が企業に対してできることを

メールでリリースしていきます。

 

いつも、メルマガを読んで下さる皆さま

有難うございます。

 

当社とお取引をして下さる皆さま

有難うございます。

 

これからも何卒、宜しくお願いします。

 

磨和寛

 

私が法律を学んだ資格の学校LECで講演会をやります。

 

資格の学校LEC(東京リーガルマインド)にて、9/28(金)に実務家講演会やります。→本日です。

・なんで私が司法書士を目指したのか
・司法書士試験合格まで
・司法書士事務所勤務〜独立開業まで
・独立開業後のちょっとした苦労話
・軌道に乗り出した後のちょっとした苦労話
・司法書士の仕事は消滅してしまう!?
・業界史上一番のチャンスが到来した。
・司法書士によるコンサルティングの展開とは。
・トリニティの現在と未来

司法書士の筆記試験合格発表直後の講演会ということで、合格者の方々に受講頂けるとして(現時点でも結構申込み頂いてるみたいです)、

今この業界で働いてるけど、結構危機感持ってるとか、なんか漠然と不安だとか、なんか退屈だとかいう人たちにも是非受講してほしいですね。

とにかく悲観的な論調が多い業界ですが、私はこんなに可能性が無限で、未来に満ち溢れた業界ってないと思ってます。

トリニティの中のメンバーはその意味を結構体感していますが、あんまり外で話す機会はありません。

業界入りたての、若い人たちにはちゃんと伝えていきたいですね。できれば未来を一緒につくっていこうって。

10/5(金)に同じ内容を大阪梅田校でも講演する予定です。

 

東京9/28の申込みはこちら http://www.lec-procareer.jp/event/180928_1.html

 

大阪10/5の申し込みはこちら https://www.lec-procareer.jp/event/181005_1.html

 

何かの節目に、ふとブログを更新しようという気になります。

 

今日は2017年10月1日。

 

私が司法書士試験を合格したのが2007年9月26日。

 

この業界に入って下積みから始めて、丸10年が経過したことになります。

 

トリニティを創業してから8年。

 

アクセルは相変わらず毎日ほぼ全開。手を抜くなんてことは一切なく、めまぐるしい日々が過ぎていきます。

 

組織メンバーもここからまだまだ増え続けます。業界的には採用シーズンでもあるので、ここから力をいれ【年末に40名くらいに】もっていきたい。士業組織の成長は「人」からしかスタートしません。

 

事業化という視点でいえば、当社のような成長中の企業は【まともな】経営をしていれば、日を追うごとに経営資源(人、モノ、カネ、情報、信用、ブランド等)が潤沢になりますから、どんどんとできることも増えていきますし、やりやすくなります。

 

今種を撒いている展開も芽を出し始め、この先どんどん伸びていくんだろうなーと感じています。

 

今はまだ組織の成長ステージとして、トップの私が率先垂範する時期だと思っているので、マネジメントはもちろんのこと、マーケティング、信託や事業承継領域の実務などにも徹底的にハンズオンで関わっています。

 

そろそろ、次のステージに入る予感がしています。

 

それを予感させるのは、やはり「人」の成長です。現場のメンバーはもちろんのこと、マネジメントを担うメンバー、これからのトリニティの核を担ってくれそうなメンバーたちが、側で見ていてすごい成長を遂げてきています。

 

この先が楽しみです。

 

トリニティのことをいつも真剣に考えてくれて、信じてくれて、一緒にこの船に乗ってきたメンバーたち。私は、絶対に、このメンバーたちに報いるようにする。

 

新しいメンバーの方々、これからトリニティにjoinしてくれる方々、とにかく当社はスキルよりウィルです。一緒にトリニティをつくってくれる仲間を待っています。

 

一緒に楽しんでいきましょう。

 

追伸、

写真は今日愛娘とふらっと立ち寄った母校の立教大学。変わらず美しいキャンパスでした。

 

磨和寛

11月も後半になり、だいぶ師走の気配が漂ってきました。

 

だいたいこの時期は私も相当多忙になり、体調管理に気をつけながら、年末まで一気に駆け抜ける感じになります。

 

今日も始発6:00の新幹線にのり、東京→大阪へ。いくつかの用事を終えてすぐさま帰路へ。今帰りの新幹線に乗っています。

 

トリニティも創業より7年を経過し、メンバーは相変わらず増え続けていて、年内30名くらいの体制になる見込みです(絶賛採用活動中)。

 

比較的若いメンバーが集っていますが、ほとんどのメンバーが仕事に当事者意識をもって取り組む環境ができているので、やる気がある人の成長はとても早い。ぐんぐん伸びていきます。

 

労働環境は、まだまだこれからですが(数年前と比べればだいぶ良くなりましたが・・・)、自らを成長させたいというメンバーにとっては、最高の職場環境ではないかなと思っています。

 

採用フェーズでも育成フェーズでも、少し変な、少しおかしい感じのメンバーを見つけてその才能を伸ばしていけるかがこれからのテーマ。実際そういう人が当社には一番合っています。

 

当社のDNAは、「営業・マーケティング」も「法的サービス提供」も、既存の業界のあり方や考え方に捉われずに成果をあげていくところにあると思っています。

 

このことは、創業時から一貫しています。

 

今年後半あたりから「民事信託」分野などもかなり積極的に攻め続け、領域としては一般的にはまだまだ導入期の段階ですが、当社はビジネスベースに落とし込み、すでに成果を出しています。

 

このエキサイティングな毎日、エキサイティングなメンバーたちと、私たちを支持していただけるクライアントや事業パートナーたちに恵まれて

 

私はつくづく幸せだと感じています。

 

この世界は素晴らしい。

 

これから向かう方向、目標、行き着く先はなどと聞かれることもありますが、そんなものはないに等しいです。

 

いくら考えても、次の瞬間には新しい「波」が訪れてくる。実際はそんな感じです。

 

デジタル革命の真っ只中にあり、また国内でいえば急激に人口が縮小する中で、外部環境は激変していくでしょう。当然私たちのあり方も変わっていくことでしょう。

 

そんな中でも、100%超の生き残る自信がありますし、私たちは、進化し成長し続けます。

 

どこに向かうか。その問いへの答えは要らない。

 

私が尊敬する某経営者がフェイスブックで引用していた下記の言葉を胸にし、とりあえず年末まで駆け抜けたいと思います。

 

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世界には、きみ以外には

 

誰も歩むことのできない唯一の道がある。

 

その道はどこに行き着くのか、

 

と問うてはならない。

 

ひたすら進め。

 

フリードリヒ・ニーチェ

 

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磨和寛

 

 

 

早いもので、個人事務所として創業してから7年以上、法人化してから4年以上が経ちました。

 

当グループはおかげさまで毎年順調に成長をし続け、メンバーもだいぶ多くなりました。

 

年内30名を目標に、現在新しいメンバーの応募を受け付けています。

 

メンバーが増えれば当然「組織としての最低限の規律」や「チームワーク」が大事になりますが、他方、1人1人が「輝き」を放つことが、それ以上に大事になります。

 

メンバーは、決して組織の歯車ではない。

 

組織こそが、メンバーの「やりたいこと」や「やり甲斐」を実現するための場であるべきだと、私は思うからです。

 

無意味な上下関係はなく、風通しがよく、経営トップである私を含めて、ある意味で対等のスタンスでいること。私はそういう組織をつくりたいと思っています。

 

例えば、私は社内の者を「補助者」や「スタッフ」と呼ぶこともしないですし「社員」と呼ぶこともありません。私はみんなを「メンバー」と呼んでいます。(ちなみに社内では資格者を「先生」と呼ぶこともありません。)

 

ただ、メンバー各自が「やりたいこと」や「やり甲斐」を実現しながらも、チームとしてまとまりをつくることは簡単なことではないとも思っています。

 

それを実現するためには何が必要か?そのためには、メンバーが「同じ方向を見つめる仲間」であることが必要だと私は思っています。時折、私は各メンバーに次の寓話を伝えます。

 

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真夏に教会の建設現場で働く、二人の石切り職人。「あなたは、何をしているのか」との問いに対して一人は、「稼ぎのために、この炎天下、いまいましい石と悪戦苦闘しているのさ」と、暗い顔で語る。

 

一人は、「私は、人々の心の安らぎの場となる素晴らしい教会を造っているのです」と、明るい顔で語る。前者は、「目の前の仕事」を見つめている。後者は、「その仕事の彼方」を見つめています。

 

そして、我々が「働き甲斐」を感じるのは、「仕事の彼方」に、思いを馳せたとき。ときおり、仕事の手を休め、その「仕事の彼方」を見つめ、職場の仲間と語り合うべきでしょう。「この仕事は、素晴らしい社会貢献の事業の一部なのだ」と。

 

そのとき、「働き甲斐」とは、与えられるものではなく、仲間と共に創り出すものであることに、気がつくでしょう。(田坂弘志)

 

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私たちは、仕事を通じて何をしているのか?

 

私たちは、仕事を通じて「安心のある世界」をつくっているんだと思っています。

 

「司法書士の○○さんがとても親身にサポートしてくれたから、本当に安心でした。」お客様の「安心」を大事にしながら、それぞれがやりたいことを実現していく。

 

そんなメンバーが集まり、それぞれが輝きを放つことができれば、こんな幸せな組織はないと思っています。

 

とことん輝いて、成長をしていきたい人が、当グループをその舞台に選ぶことは人生の大きなチャンスとなるはずです。

 

私たちも、まだまだ成長過程ですので共に成長をして、同じ方向を見つめていけるような、未来の仲間たちからの応募を待っています。

 

司法書士法人トリニティグループ代表社員 磨和寛

 

★トリニティリクルートページ

http://www.trinity-group.jp/recruit/

 

★司法書士有資格者リクルートサイト

http://www.trinitygroup-recruit.jp/

 

 

 

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大ローマ帝国の将軍であったカエサルが喝破したように、人間は物事を認識するに際しても「見たい現実を見る」生き物である。人間が真に客観的地平で物事を認識し合理的に行動することなどあり得ないのだ。
by 冨山和彦「会社は頭から腐る」
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「ありままの現実」をどれだけ直視できるか。

「見たい現実」ばかりを見ている人は、現実認識が歪んでいて、単なる自己満足の世界に浸っているだけ。そこに成長はない。

「ありのままの現実」を見つめることから、次なる成長が始まる。

耳を済ませること。自分を否定する声に耳を傾けること。多面的な視点で物事を見つめること。客観的な数字で物事を見つめること。

そして、それらを「素直に」受け入れること。

日々是精進なり。30分、5分、1分の時間も無駄にせずに生きたい。

限りある「命」を輝かせていきたい。
ここのところ、継続的に「採用説明会」や「採用面接」をしているのですが司法書士の将来に対して真剣に考えている人たちが増えているなという感触を持っています。

数年前とは明らかに違うと感じますね。数年前はまだ過払い金請求の仕事もそこそこありましたしそこまで危機感というものを感じにくかった。

過払いバブル終焉後、昨年くらいから相続マーケットに参入しようとする動きが多かったですが、(一部の事務所を除き)それはそんなにうまくいっていない。

相続は競合の多い領域で(弁護士、税理士、行政書士がガチで競合になっている領域です。)、司法書士単体で戦おうとしてもなかなか勝ち目はないです。

ではこれから司法書士たちはどこのマーケットにいけばいいんだろうか?

成年後見?民事信託?うーん。。あまり答えがない?

こういった業界の雰囲気というのは感じ取られるのでしょうか。今年度合格者の人たちは結構、業界自体に危機感をもっている人が増えている(気がする)。

そこでふと思い出したのが、今年上場を果たした株式会社メタップスというIT企業の佐藤さんの「進化には ”必要性” が必要」という話。

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「進化には ”必要性” が必要」

人間の感情やエゴといった「社会の視点」から進化を捉えた場合に、イスラエルでとっても印象に残ったことがありました。イスラエルは人口800万人程度の小さい国ですが、ナスダックに上場する企業はUSの次に多いという国です。

政府・民間・大学・軍が連携しながらイノベーションを推進しており、強力なエコシステムを作り上げています。第2のシリコンバレーとも言われています。

現地のベンチャーキャピタリストに「どうしてこんなにうまく継続的にイノベーションを生み出す仕組みが作れるのか?」と聞いたら、「”Necessity(必要性)”」と答えていました。

中東は政治的な緊張関係があり、周辺の国ともいざこざが絶えないです。そのため政府・民間・大学・軍は争いなどしてる余裕はなく、全員が強力して国家がうまく回るような仕組みを創りださなければいけなかったようです。つまり「必要に駆られているから」というシンプルな理由でした。

エルサレム(イスラエル東部にあるユダヤ教・キリスト教・イスラム教の聖地)まで行くとこの「”Necessity(必要性)”」の話はさらに納得できました。ご存知の通り、イスラエルはユダヤ人の国です。ユダヤ人は世界人口の1%に過ぎないのですが、ノーベル賞受賞者の20%を占めるという驚異的な賢さで有名です。実際に知識産業とも言える金融の領域ではユダヤ人のプレゼンスは圧倒的です。

ただ、これは先天的なものではないという事を現地を見てひしひし感じました。日本人は(実質)無宗教なので理解しにくいですが、彼らの賢さは数千年の長い迫害から生き延びるために身につけた「知恵」であり、それが受け継がれて能力にまで進化したものだと感じられました。金融などの技術はそれらの「必要性」が生み出した副産物であり、それは迫害や差別と言った人間の理不尽さが引き金にあったのだろうなと感じました(少し悲しいことですが)。

これは人間の感情やエゴがきっかけとなり、必要性がテクノロジーを生み出し、社会を動かした典型例だと思います。

”最悪な事” はきっと進化の種

上記の体験は、個人にとっても良い教訓になりました。最悪だと感じる体験は、必要性を生み出し、それは進化の種になり得るという意味で。

自身の短い28年間を振り返っても「必要性」に育てられてきた気がします。

中退して起業したのも最初は夢や理想よりも生きるのにただ必死だったからでしたし、世界展開も日本だけで事業をやった場合の危機意識から来るものでした。このまま展開しても天井が見えていたから。

逆に、どんな夢や理想も「必要性」がないとなかなか前に進まない事が多いです。時間やリソースに余裕があると「いつかやろう」という風に思ってしまいます。やはり感情はデータのように心に保存しておくことはできないようです。強く思っていても、時間が立てば立つほど風化していくし熱も冷めてしまいます。

だから、最悪だと思うような事態に遭遇したら、人生で滅多におこらない必要性と「進化の機会」だと捉え、これからも200%のリソースを投下するようにしたいなと改めて感じました。こう言った事が何百年も繰り返されていくと、人間もゆっくりと進化してくんだろうなと。
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「メタップス社長のブログ」より http://katsuaki.co/?p=712

佐藤航陽さんは1986年生まれの若手起業家です。言われてみると当然という感じもするのですが、伝わってくるものが違います。

司法書士もこの必要性を感じれば、必ず進化していけると私は思っています。

ただ、感じないままユデガエルのごとく終わっていくということもありますから、現状で必要性を感じてない業界の人は危ないなぁとは思います。

私はこの必要性という言葉を「危機感」と言っていて、やはり私自身の大きな原動力になっています。どちらかというと私はこの危機感を感じやすいタイプで、今まで、マーケティング領域も実務領域も、新しい取り組みをどんどんしてきましたし、これからもし続けると思います。

トリニティは新しい価値を生み出し続けます。挑戦し続けます。

大事なのは「危機感」と「ワクワク感」

そして、どんなときも「深刻になったらぜよ。by坂本龍馬」

深刻になるな、真剣になれ。

私たちの仲間として、一緒に未来を切り開いていく、そんな人たちからの応募を待っていますよ。

採用説明会の情報は下記より
↓↓↓

http://www.trinity-group.jp/news/%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E8%AA%AC%E6%98%8E%E4%BC%9A%E3%82%92%E5%AE%9F%E6%96%BD%E8%87%B4%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%EF%BC%81%EF%BC%811021900-%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B9/

※司法書士有資格者、資格なしの方々を募集しています。
説明会を経ずに直接履歴書をお送り頂いてもokです。


磨和寛



こんにちは。

トリニティグループ代表の磨です。

少し前のことですが、資格の専門学校TACさんが発行しているTACニュースの『日本のプロフェッショナル』シリーズとして、4ページにわたって、当社が特集掲載されました。





-記事抜粋-----------------------------------------
ビジョンはなるべく遠くに持ち、目の前のことは通過点に過ぎないという意識を持つ。合格は単なる通過点。その先に大志を抱いてください。

 29歳で独立開業。開業1ヵ月目の売上は5,000円。3年後、約300の会計事務所とネットワークを組み、現在総勢23名。「2020年には総員100名、売上10億円に」と、大きな目標を掲げる。

一般企業向けサービスから相続、高齢者サポート分野へと、次々と新機軸を打ち出す代表社員の司法書士・磨和寛氏。その事業戦略には、類を見ない独創性が秘められている。

磨氏はどのようにして司法書士法人を成長させてきたのか。成長戦略の裏にはどのような展開があるのか。若手司法書士の活躍に迫った。
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記事はこちらから読むことができます。
↓↓↓
http://www.tac-school.co.jp/netnews/kaikeijin/kaikeijin_173.html

受験時代も、勤務時代も、独立した時も、現在も、全て一つの道としてつながっています。

司法書士試験の受験生や試験合格者の方には、是非読んでほしい内容です。