昨日から長子の語学学校が始まった。
よく言えば穏やかな、悪く言えば
大人しい生活の長子。
まあトラブルは絶対起こさないが、
日本と同じテンションの低さで
語学学校も行きそうだと思っていた。
案の定、初日も超ローテーションで
教室に入っていった。
帰宅しても何も話さない。こちらは
色々質問したくてウズウズ。
ようやく聞き出せたのは
クラスは20人ぐらい、半分が日本人🫢
先生はイギリス人、イケメン
(保護者面談ないよね?と聞く私に
大きなため息)
日本人の英語力がやばい😅
グループワークする時に、中国の子が
そっと間違えたスペルを直してるのを
見てしまい、申し訳ない気持ちになる。
ちなみに間違えたスペルは
Australia 😭😭
他の国籍の子より日本人の方が
幼いように感じる。勉強面だけで
なくて、話していることとかも..
まあでもみんなとてもフレンドリー
だから話さざるをえない。
長子の高校は進学校だし、共学
なので、すごくしっかりした女子
が多い。普段のクラスメートと
大分違う、ということです。
次子はアジア人のいないクラスで、
自分が日本人であることを自覚し
ながら多様性を理解しようとしてる。
長子は中高一貫で、これが当たり前
と思っていた狭い世界の外に出て、
今日だけでその違いを感じた。
義父がかつて、中高一貫に進学
する子どもに言った言葉を思い出す。
その狭い世界を当たり前だと思ったら、
狭量な人間にならないか、
勉強が出来る、出来ないだけが人間の
価値を決めるわけじゃない。
長子のオーストラリア滞在は
短いけど、ここで色々な人達
を知り、自分の知らない世界の
扉を開けて欲しいと思っている。