留学手続きに見る日本人の勤勉性 | オーストラリア 中学校留学

オーストラリア 中学校留学

オーストラリアへ子どもが留学することに。
自分で行う手配や留学生活の様子を記していきたいと思います。

エージェントを通さないで留学する
我が家。通さないでいいことは
自分の希望を交渉できることだと思う。
エージェントを通すと、ホームステイ
も中々変われないとも聞いた。
あとは料金面か。単純に手数料が
かからない。

しかしながら、エージェント通さない
と何か起きた時の対応を全て自分で
しなければいけない。
それはとーーってもストレスだし、
なんなら私みたいに留学仕事に
してたとしてもそう感じるので、全ての
人におすすめかと言われたら、

答えはNOだ😢
友人も夏休みに子どもを留学させたい
というので、エージェントを通したら?
と心からの本音を伝えた。

今回の子どもの留学、最初の願書が
2ヶ月以上放置されたのにも関わらず、
最後サクサク手続きが進んだのには
訳がある。

友達にどうなったの?と聞かれるたび、

全然動かないんだーと苦笑し、

半ばやけになっていた申請。

それを助けてくれたのは
オーストラリア留学フェア、赤坂
に来ていた、メルボルン教育庁の
日系女性の存在だ。
彼女に出会ったときは、既に願書
放置した方は担当を外れてはいた。

次の担当者は前担当者と比べものに

ならないぐらい、動いてはくれた。
しかし、いくつか手続きに心配な
点があり、留学フェアでそのことを
相談すると、明るい笑顔で代替案を
提案してくださった。

今までの一連の手続きで、若干
疑い深くなっていたので、
どうせ大丈夫、って言っても
メール返信くれないんだろうと
疑ってかかっていた私。
ところが彼女は他の人と全然
違い、素早く担当官変更の申請
をしてくれ、彼女が担当になった
途端、全てが恐るべき速さで
動き出した。
大体、労働時間外でもメールの
返信がくる。勤勉すぎんか⁉️

ここで日系、日本人の勤勉さが

身に染みた。勤務時間外に社用

メールを開く公務員は、そうはいない。


彼女の凄いところは事務面だけではない。

子どもの面接が心配だったときは、
「大丈夫、これはフレンドリーな
面接だから。気負わずにね。」
とわざわざ連絡もくれた。

初の面接でドキドキしていたので、

これは本当にありがたかった🥰

来年、また彼女が日本に来るの
ならば、心からのお礼を言いたい。
子どもが希望地で留学できたのは
彼女なしには難しかったと思う。

エージェントなしで手続きを希望
する人は、人と人との繋がりが
事態を好転させてくれるので、
ぜひ色々なフェアに出向いて欲しい。