英語学校の前にどれだけ英語力をつけるべき? | オーストラリア 中学校留学

オーストラリア 中学校留学

オーストラリアへ子どもが留学することに。
自分で行う手配や留学生活の様子を記していきたいと思います。

大学生を留学させるのを手伝う

仕事をしている。英語だけを学ぶ

わけではなく、専門科目を学ぶので、

渡航時の英語力は調べるものの、

そこまで厳密に英語力を上げろとは

言ってこなかった。


先日、オーストラリアの英語学校に行き、

同じ授業を実際に受ける機会に

恵まれた。

中級のクラスでも南米系の学生は

元気がよく、意見を言いまくる。

日本人は大人しく、当てられたら

話す感じだけど、南米系、ヨーロッパ系の

話す力には全然至っていないように見える。

多分、文法で点数が取れたのだろう。


大体の英語学校はこんな感じの

レベル分け


オーストラリア留学センターよりお借りしました


今回、英語学校に行ったことで

先生方と話す機会に恵まれた。

とにかく、最低限upper elementary

レベルにしてきて欲しいと言われた。

これはTOEICなら400〜500点ぐらい。

ここの幅があるのは、英語学校の

レベル分けテストはスピーキングテスト

があり、話せる学生は一つ上のレベルに

なることが多いからだ。


英語学校に通えば英語出来るように

なる、オーストラリアについたら

がんばる、そういう学生達に無理強い

しないようにしてきた。

モチベーションの維持のためには

その方が良いと信じていた。

でも何年もこの仕事をして、

留学時の大きなストレスファクターと

して、英語ができないということが

あることを身に染みて感じている。


先生方が言うように、留学生も、

ワーホリ生も最低限コミュニケーション

ができる上記のレベルで渡航した方が

いい。英語で感じるストレスが格段に

減るからだ。

レベル分けテストではスピーキング力が

大きく評価されるから、それも日本で

つけていけると望ましいだろう。

ということで、今年は

学生に英語学習をがんばらせている。

今の一歩一歩の学びが、自分を支える

自信になる。