海外で働いてみたい オーストラリアのワーホリ | オーストラリア 中学校留学

オーストラリア 中学校留学

オーストラリアへ子どもが留学することに。
自分で行う手配や留学生活の様子を記していきたいと思います。

私が若かりし頃からワーキングホリデー

を利用してオーストラリアに来る人は

沢山いた。

私の友人は夫婦でケアンズからパースまで

車で移動しながら働いていた。

その当時(約20年前)、オーストラリアドルは

60円ぐらい、日本の方が物価は高かった。

だから、みんな日本でアルバイトしたお金を

当面の生活費にして、ワーホリに来れた。

私はブリスベンのカフェで毎日ケーキ

とお茶をしてから帰宅していた。

毎日ゆったりお茶できるぐらい、物価も

安かったと記憶している。

確かケーキとお茶で500円ぐらい。


この前、ブリスベン空港でコーヒーを

買ったら、コーヒーは450円、ケーキは

800円。アメリカみたいにチップがないだけ

マシかな、と思うけど。

朝ごはんを食べたら、アボカドサンドと

カフェラテで2200円。


オーストラリアの最低賃金は今2500円ぐらい。

でもその分物価も高いし、家賃も高い。

ゴールドコーストのシェアハウス、

シェアルームで週あたり25000円ぐらい、

1人で部屋を使えるオンルームだと33000円。

メルボルンだともう少し高い。


今はアルバイトしたお金でワーホリに来るのも

仕事が見つからないと相当苦しいのでは?

私の知り合いは30枚履歴書を配って

ようやく仕事が見つかったそう。

でもシフトが不安定で、週1しか仕事が

ないこともあるとぼやいていた。

彼女の本分は学生であり、国から奨学金も

貰えていたので、何とか生活はできていたが。


じゃあワーホリにトライしない方がいい?

1年の海外生活が精神的にも英語力的にも

大きな影響を与えるのは間違いないと

思うから、行きたいならぜひ。

でも英語力を磨き、日本でお金を貯めてから

行きましょう。