早稲田大学Life Redesign College(LRC)1期生の
佐藤みふゆです。
ご訪問ありがとうございます。

このブログを書いている理由はこちらです。
    ↓

 

応援していただけたら、とっても嬉しいです音譜
 


2022年5月14日の投稿です。

------------------

5/29に課外活動として
「早慶戦」を観戦することになっています。
ちなみに慶應では「慶早戦」と言うそうです。
 
 
今日は午後から
必修の授業(90分)が2コマあったのですが
その後で早慶戦の事前レクチャーがありました。
 
 
事前レクチャーのファシリテーターは
稲門倶楽部(早稲田大学野球部OB会)幹事で
早稲田大学ベースボール科学研究所の山本浩さん。
 
 
山本さんの卒業論文テーマは
「早慶野球戦が社会に与える影響の
歴史的変化についての一考察」だったそうです。
 
 
「早慶戦100周年記念DVD」を視聴して
山本さんが詳しい解説をしてくださいました。
 
 
早稲田大学の野球部ができたのは1901年。
1905年には日本のスポーツチームとして初めて海外遠征。
 
 
早稲田と慶應の応援合戦が過熱して不穏な状態になり
早慶戦が20年近く途切れた時期もあったそうです
(1906~1925)
 
 
一番悲しいのは・・・・・
第二次世界大戦で学生も徴兵されることになり
1943年に早慶戦が再び途切れたこと。
出征した学生のほとんどが戻らなかったこと・・・
 
 
学徒出陣の直前に最後の早慶戦が行われ
そのお話が
映画「ラストゲーム」に描かれていることを知りました。
 
 
 
青空の下、私たちが早慶戦を観戦できるのは
平和だからこそ。
 
 
平和であることの有難さを噛みしめながら
観戦したいと思います。
 
 
コロナ禍の今は
お決まりの「フレーフレー早稲田!」と
応援する動作を無声で行うのだとか。
その練習もしましたよ(笑)
 
 
そして、早慶戦終了後は勝敗に関わらず
良きライバルである慶應に
リスペクト(尊敬)の思いを込めて
「フレーフレー慶應!」と
これまた無声でエールを送るのだとか。
これは、いいね!
 
 
今週、木曜の授業の後で
初めてのクラス懇親会がありました。
 
 
くじ引きで席を決めたのですが
私のテーブルに
たまたま慶應のOBが二人いました。
学生時代は慶應側で「慶早戦」を応援していたけど
5/29は早稲田側で応援することが
少し複雑な気持ちのようですが
「今までは慶應側のスタンドから早稲田を見ていたけど
今回は早稲田側のスタンドから慶應を見たら
どんなふうに見えるかな!?」
と気持ちを切り替えていました。
サスガです。
 
 
課外活動(大人の遠足)が今から楽しみな私です♪
 
 

 

 

 
無限大の愛と感謝と祝福と調和をあなたへ
みーこよりドキドキ

みーこからのしつもん

「歴史を知っていますか?」