育児本 | 3人暮らしつれづれ

育児本

オットはB琶湖へ出陣。お天気が悪いけどどうかしらね?




 心を抱きしめると子育てが変わる

本書では、抱っこ法のエッセンスについて、できる限りくわしく紹介する。

しかも理論だけではなく、著者が相談を受けた多くの親子の「立ち直り」の実例や、

著者の子育ての失敗談を、事例としてとり上げている。


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ウィメンズパークの子育て掲示板で紹介されてたこの本。


ムスッコに対して本当は毎日優しい気持ちで接したいのに

イライラしてしまうことも多くなりストレスに感じ始めていた頃に読みました。

この時は朝起きると「今日もムスッコと一日一緒かぁ」と気持ちが落ちていて

ムスッコにどう接していいのか分からずにいた時です。


中にはもっと月齢が先のエピソードもありますがどれも参考になることばかり。

この本を読んでずいぶんと気持ちが楽になりました。





  「センスのいい子」の育て方



たとえば「きれいに食べる人」「センスがいい人」「言葉が豊かな人」「空気の読める人」になってほしい……。

そんな項目が、かわいいカラーイラストといっしょに並んでいます。

趣味のいい暮らし、地球にやさしい生活に根ざした素敵な親子関係を築きたい「今どきの母親」に向けた、

共感いっぱいの子育て本。


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ガチガチの育児書とは違い、がんばらない、ゆるーい感じの育児本。


センスのいい子というよりはスマートでセンスの良い生き方ができるように

自立させるにはどう接したらよいかというような内容なんだけど


結局のところ


親である私たちの生き方次第だということ。


困っている人にすっと手を差し伸べられる人は子供も優しく育ち、

電車などで座る席を求めて我先にと駆け込む人は子供も同じくせっかちに。


子供にこんな風になって欲しくないことを親は知らず知らずにやってしまいがち。

中には「自分の育児は間違ってないんだな」と安心できる部分もあり

これから参考になりそうなこともあり、ちょっと背筋が伸びる本でした。