抗がん剤の副作用である脱毛の対策用にウィッグ(カツラ)を探しはじめた35歳当時の私
乳がん宣告をされた直後、母親が乳がんに関する本をたくさん購入してくれ、その中にあった医療用ウィッグの専門店に行ってみた。
銀座のド真ん中にあった某医療用ウィッグサロン
ファッションビル等にあるウィッグ屋さんとは打って変わって、
奇抜なスタイルはなく、黒と茶色ベースの上品なヘアスタイルばかりだった。
そして驚いたのがその値段!!!
数千円で手に入るファッションウィッグとは異なり、
安くても3~5万、高いものは20万円以上……
ドン引き…
しかしながら、雑な作りの安いファッションウィッグとは一線を画し、芸術的な生え際の再現で、
いわゆるヅラバレすることは少ないそうな
(物心つく前から、ずっとボブスタイルの私。写真は1番伸ばしていた32歳の頃の私。カラオケでのコスプレそして眉毛の形とガラケーが時代を語ってる笑)
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