ステージ4の乳がんを宣告され、放心状態の2013年秋、35歳の私
前々から自覚症状があったのだから、心の準備はずっと前からできていたはず。
それでも、やはりガンではないことを期待せずにはいられなかった
しかもステージ4ときた
私……死んじゃうの
1番に頭に浮かんだのが「死ぬこと」だ。
当時35歳だった私
若くはない年齢だが、自分の人生が終わることを考えたのは初めてだった。
そして、
進行性の乳がんが見つかってしまった以上は、最短で治療を進める必要がある
標準治療の薬物療法(いわゆる抗がん剤)の投与の予約を最短の約1ヶ月後に予約をした
進行性のステージ4乳がんの私に他に選択肢はなかった
(2013年夏、友人のハワイ挙式でやったブライズメイド3ヶ月後にガン宣告なんて考えもしなかった頃)
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