思い出すことがあります それは もう30年以上前の夏
ずっと一緒にいるものだと思っていた弟の死
父も母も弟も ずっとずっと一緒だと・・・・
最初の別れは 弟だった 当時7才 小学2年生
7月5日でした 近くの川で水死・・・・あっけなく7才の生涯を閉じました。
その時 私はと言うと 部活で練習中でした
部活終わって 帰ってみたら近所の人が「○○ちゃん 早く河川に行きなさい」って なんの事かわからないまま私は急いだ
そこには 沢山の人と 記者らしき人と 警察と・・・消防の人と
側で母が泣き崩れている姿と 時間は止まった
私が河川について 数分後 冷たくなって弟は助け出された
救急病院に運び込まれたものの ナースさんの冷たい言葉「処置室へ運びます」
母が「助けてください」と叫ぶ 必死で心臓マッサージをしてくれている父の友人達 そこにナースさんの言葉「これ以上何をしても無駄です」
父の仕事関係の人が叫ぶ「人の命救うのが仕事だろ なんだ?今の言い方は」と・・・・
ナースさんの冷たい言葉「次の人が使うので早く部屋あけてください」
中学年だった私は 将来ナースになりたいと思っていた
が・・・ここで夢破れた・・・いや 自分の弱さに負けたのかも
自信がなかった 人の命に携わる仕事が大変だと実感した。
弟が亡くなって 我が家は 変わった・・・・・
私は 一人っ子になってしまった
家族と言うより 別々 個人同士が同居しているような空間だった