サザエさんの家の間取り
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おはようございます。
八戸であなただけの木の家を建てる
”家づくりは幸せづくり”
橋本英文（はしもとひでふみ）です。
昨日から八戸市内の小学校は２学期がスタート。
うちの娘も張り切って、学校に行きました。
夏休みが終わって、子供達の元気に登校している姿が街に戻ってきました。
学校が始まると活気がありますね。
地域に、子供の声。
街が元気な証拠だと思います(o^^o)
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＜サザエさんの家の間取り＞
日曜日の夕方に、やっているサザエさん。
なんか見ちゃうんですよねー。
１９６９年からフジテレビで放送しているということなので、
なんと４８年もアニメ放送している長寿番組。
作品自体が発表されたのは、
１９４８年（昭和２３年）ということなので、戦争が終わってすぐのこと。
すごい作品ですよね。
子供の頃から見ているサザエさんは古き良き日本の家族像を描いているように思います。
そして、そんな日本の典型的な家族が暮らしている舞台が、”磯野家”
アニメに出てくる、おなじみの家あの家。
僕なんか、アニメを見ながら家の間取りがどうなっているんだろうな～
と考えてしまいます。
磯野家は、平家のお家です。
今は２階建がほとんどですが、
昔は平屋が主流の時代がありました。
平屋が主流の時代は、昭和３０年代ごろ。
その頃の延べ床面積は、２０坪～２４坪くらいが主流でした。
間取りは、洋室が１室であとは和室。
ダイニング・テーブルと椅子式の生活＝寝食分離の生活がはじまっていて、
DKのスタイルが一般的になりったころ。
お風呂の浴槽は現場施工のタイル張りが多かった時代。
トイレは、和式トイレが１箇所とうのが主流。
立って男子の小用、一段上がってしゃがむ、「鉄道便所」
洗面所は部屋というより、むしろ洗面コーナー。お湯はまだ出ないのが主流でした。
そんな、時代の雰囲気を感じる磯野家。
磯野家の間取りが気になる。。
とうことで、インターネットで調べて見ました。
間取りは、こんな感じなのだそうです。
木造平屋建てで延べ床面積３２坪の２世帯住宅。
壁があまりなく、襖で仕切られています。
そして、どの部屋からも茶の間に行きやすい間取りになっています。
廊下が外側を走っていて、縁側のような間取りになっています。
これも、昔はこんな感じの間取りが主流でした。
部屋とお庭の間に広縁があることで、部屋にプライバシー度が増します。
そして、通路にもなっています。
茶の間中心に間取りが広がっている、古き良き時代の間取りです。
今は、このような間取りはあまりありません。
間取りは、時代を映す鏡のようなものです。
色々な作品を、間取りや建物という観点で見てみる。
とっても楽しいですよ(o^^o)
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