昨日は、夫の誕生日なので、日本大通りのアルテリーベさんへ。


このお店、1965年に一度創業し、31年間ミュージックレストランとして続けていたものの、建物の保全修繕で一度閉じ、2000年からまた今まで開業している大変な歴史のあるお店。


お料理はもちろん、バイオリニストとピアニストの生演奏が楽しめるクラシカルなお店。


こちらは新玉ねぎのアミューズ。


ホイップバターとパン。パンがもっちりしていくらでも食べれる!ホイップバターは口の中で溶けていきます。


白子と聖護院蕪、レモンのサバイヤン🍋

私たちは白子が少し苦手なので、ホタテに変えていただきましたが、蕪のサクサク感とホタテの甘み、レモンのサバイヨンが絶妙でした。


こちらは大牡蠣のヴァプール、海苔と海水のジュレ

大きな生牡蠣を少し蒸して、昆布出汁の洒落と海藻ともに。生牡蠣ってポン酢とか紅葉おろしとかレモンとか、和風で食べてたけど、こんな風にしても美味しい。


続いて鱈とつぶ貝、キャベツソテー、自家製のカラスミ。

卵黄を崩して食べるのですが、カラスミとあいまって美味しい☺️

ただ、気になったのはタラの筋があって、フォークできれず、、これはもしかして調理ミス?だったかもしれません。


お口直しのグラニテ。

右にあるのは梅の枝で、グラニテも梅と、ハーブの風味。

上品なお味でした!


こちらは青森県のバルバリー種雄銀の鴨フィレ肉。

すごい絶妙な赤身の色ですね。

ソースも鴨出汁を使っていて美味しかったです。


豪州産短角牛フィレ肉、シャリアピン風。

盛り付けが綺麗ですよね。


さいご、カフェはこんな風に香りから選べる形です。紅茶かコーヒー。華やかな香りはやはりプラス料金。


フランスのお米のデザートと金柑。


最後、白苺と白雪姫のミルフィーユ一🍓

白雪姫は苺のブランドですが、とっても甘くて美味しかった❣️

最近、いろんな種類の苺の食べ比べが流行っていますよね。

これだけの素材を準備するのも大変でしょう。。


マレフィセント。紅芋とショコラ、カシスのソルベ


そして、ミュージシャンにはリクエストもできます。私はビバルディの春をリクエスト。

目を瞑れば春もそこに。



とっても優雅なランチでした!
2人で25000円程度でした!