電話番号

アメリカの電話番号は、3桁のエリアコードから始まります。携帯電話用の090のような番号はなく、携帯電話であってもやはり、エリアコードから始まります。だから、電話番号を見ただけでは携帯電話なのか固定電話なのかが分かりません。ちなみに、携帯電話を買う時に、自分で好きなエリアコードを選べます。

さて、このエリアコードの番号の振り方がいまだナゾです。オレンジカウンティには2つのエリアコードがあり、714と949です。アーバインやコスタメサの一部が949で、あとは714のところが多いと思います。日本だと場所が近ければ市外局番も似通っていますが、714と949って？ってかなり疑問でした。

714付近のエリアコードはいったいどこなのか？くだらないことに興味を持って調べてみました。すると、

712 アイオワ
713 テキサス
714 オレンジカウンティ（カリフォルニア）
715 ウィスコンシン
716 ニューヨーク

という結果に。。。やっぱり意味不明。

そういえば、カナダに行った時に同じエリアコード内に電話をかけるならローカルコールでタダだと思い、電話回線でネットにつなぎっぱなしにしていたのですが、実は、それが長距離通話だったらしく、請求書を見てがく然としたことがあります。それ以来、ホテルで電話をかけるときは、かなり慎重になるようになりました。ま、今どき、電話回線でネットにつなぐこともなくなりましたが…。

番号の振り方でもうひとつ疑問なのが、大学の教員研究室の部屋番号。まったく意味不明です。飛んでる番号あり、奇数だったり偶数だったり…。部屋番号の一覧とにらめっこして規則性を見つけ出そうとしましたが、わかりませんでした。おかげで先生の部屋を見つけられない学生がよく質問に来るようになり、フロアの案内は得意になりました。