オランダ観光 トリップドライバーオランダ車

 

オランダは春の陽気が続いています桜

先日、チューリップ畑をのんびり走る〝スロートレイン〟チューリップ &

オランダの古き良き漁村〝ゾルデル海博物館〟観光にお客様をご案内してきましたピンク音符

 

 

 

世界最大規模の球根畑が広がる〝ザイプ(Zijpe)〟では期間限定で、

チューリップ畑をトラクターに引かれた乗り物でのんびり走るツアー

 

〝スロートレイン〟

 

が開催されますルンルン

 

 

乗り物に乗って、約1時間20分、ガイドさんの説明を聞きながら、

 

ゆっくり~、のんびり~、

チューリップや水仙、ヒヤシンスなどの花をたくさん眺めることができますピンク音符

 

穏かでとてもいい時間です。

 

 

 

この日はお天気にも恵まれ、ポカポカ陽気の中、ひなたぼっこをしているような幸せな時間でした太陽

 

 

乗車する人には、乗り場にあるカフェで、

バターケーキとコーヒー又は紅茶が振る舞われますコーヒー

 

 

 

スロートレイン:

 

住所:Belkmerweg 65, 1753 GD Sint Maartenszee

 

公式ウェブサイト:http://english.bloeiendzijpe.nl/pg-26868-7-65427/pagina/slow_train.html

 

*乗車場所と、ウェブサイト連絡先の住所は違いますので、ご注意ください。

 

 

 

 

〝ゾルデル海博物館〟では、オランダの漁村の昔の生活を見ることが出来ます音符

 

 

 

〝ゾルデル海博物館〟に面しているアイセル湖は、その昔ゾイデル海という海でした。

 

ゾイデル海博物館がある街「エンクハウゼン」は、

 

17世紀のオランダ黄金時代、あの

 

“東インド会社”

 

が貿易の中核の一つの街として、

 

「エンクハウゼン」からも船を出し、世界に向けて貿易を行っておりました。

 

1900年前半まで、漁港・貿易港として、とても栄えていた街でした。

 

 

 

 

しかし、度々起こる洪水に悩まされていたオランダは、国の一大プロジェクトで、

 

「エンクハウゼン」のすぐ先の海を大堤防で塞ぎ、海を湖に変える一大プロジェクトを行いました。

 

 

これにより、1933年に完成した32kmも続く大堤防により、ゾイデル海はアイセル湖に代わり、

 

オランダでは大きな水害に悩まされることが減ったのですが、

 

堤防で堰き止められため、漁師たちは仕事を失い、街は衰退してしまったのです。

 

 

そんな「エンクハウゼン」の、当時の街並みや文化が保存され、博物館となっているのが、

 

〝ゾルデル海博物館〟なのです。

 

 

 

街全体が博物館となっているため、昔ながらの漁村の家の中を見学できるのです。

 

小屋で網の修理をしている人がいたり、

 

 

 

“樽作り”を見学出来たり、

 

 

民族衣装を着た人々が洗濯をしているところが見られたり、

 

 

 

まるでタイムスリップしたかのようですニコニコ

 

 

ニシンや鮭を燻製にして、販売しているところもあります!

 

 

燻製仕立てのハーリング(ニシン)は身も柔らかく、美味しくておすすめですハート

 

 

 

昔ながらの薬局は、ミュージアムになっています。

 

 

 

昔の薬局には、ターバンを巻いて、口を開けて、舌を出している人形が置かれていたそうです。

その人形がたくさん収集され、展示してあります。

 

 

小さなお子さん連れの方からから、ご年配の方まで楽しめる博物館となっていますピンク音符

 

 

ゾルデル海博物館

 

住所:Wierdijk 12 - 22, 1601 LA Enkhuizen

 

公式ウェブサイト:https://www.zuiderzeemuseum.nl/

 

 

 

トリップドライバーオランダは、たくさんの現地ツアーを始め、

お客様のご希望に応じたプライベートツアーも開催しておりますリムジン前

お気軽にお問い合わせくださいピンク音符

 

 

Trip Driver in the Netherlands (トリップドライバー オランダ)

 

Mail   trip.driver.nl@gmail.com​

Web   https://www.trip-driver.com/

 

 オランダランキング

 

にほんブログ村 旅行ブログ オランダ旅行へ にほんブログ村

 

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村