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今回は、オランダ第2の都市“ロッテルダム”にある


「ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館」の見どころをご紹介ピンク音符

 

 

 

この美術館は、弁護士で美術品収集家だった、

フランス・ヤコブ・オットー・ボイマンス

が、1841年に自身のコレクションをロッテルダム市に寄付したのが始まりです。

 

その後1958年に、

“ダニエル・ジョージ・ファン・ベーニンゲン”

が、自身のコレクションを寄付し、この美術館は

 

「ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館」

 

という名前になりました。


1849年に設立されたこの美術館には、なんと15万点!もの絵画やオブジェが所蔵されています。

 

*2019年5月27日より、長期(2025年予定)改修に入りますので、ご注意ください。

 

 

 

おすすめの作品10選

*改修前のこの美術館でご覧いただける、トリップドライバーオランダのおススメですキラキラ

 

 

ブリューゲル作 『バベルの塔』 

 

旧約聖書「創世記」に出てくる物語を表現しています。

天まで届く巨塔を建てるぞと野心満々の人間に対し、

神は怒り、互いの言葉を理解できないようにしてしまう。意思が疎通できなくなった人間は、

塔を完成させることができません。

 

この絵をよく見ていただくと、1mmほどの人たちが働いている姿が多数描かれています。

その数は1,400人!とも言われています。

 

 

その精密さにはびっくりです!

人間の大きさから、このバベルの塔は約510mもあるといわれています。

 

 

草間彌生作 「ミラー・ルーム」 *期間限定の展示

 

日本でもお馴染みの草間彌生さんの作品をオランダで見ることが出来ます。

 

 

特徴的なドットと、ガラスに囲まれて無限に続く世界。

ぜひ幻想的な世界を体験してみてください。

 

 

レンブラント作 「机の前のティトゥス」

「夜警」で有名な〝レンブラント〟の作品です。

 

光の魔術師と呼ばれたオランダ ライデン出身の画家〝レンブラント〟の作品をぜひご覧ください。

 

 

④ゴッホ作 「アルマン・ルーランの肖像画」

 

オランダ生まれのゴッホの作品はやはり必見です。ゴッホならではの筆のタッチは一見の価値ありです。

 

 

⑤ピカソ作 「カップル」

 

スペイン生まれの画家〝ピカソ〟の絵をオランダで見られるのも、この美術館の素晴らしいところです。

 

 

⑥ボス作 「放蕩息子」 

重い荷物を背負い怪我をした足を引きずりながら歩いて行く旅人の姿が描かれています。

ボスは絵に教訓性を持たせており、よく見ると面白い発見がある絵です。

 

 

⑦モネ作 「漁師の家、ヴァランジュヴィル

 

モネらしい淡い明るい色使いが印象的な絵です。

オランダでモネの作品が見られるのも嬉しいものです。

 

 

⑧ムンク作 「花咲くリンゴの木下の二人の少女」

「ムンクの叫び」で有名な“ムンク”の作品
明るい色使いに意外性を感じます。

 

 

⑨サルバドール・ダリ作 「頭が雲でいっぱいのカップル」

スペインの画家〝ダリ〟の世界観はもちろんですが、

この額縁の形も面白く、見逃せない作品です。

 

 

⑩ロダン作  「Pierre de Wissant」

 

「考える人」で有名な〝ロダン〟作のブロンズ像です。

絶妙な動きや筋肉に見とれてしまいます。

 

 

 

その他、美術館内の至るところに、楽しませてくれる作品が置かれています。

 

子どもがいじけて座っているかと思ったら、作品だったり爆笑

 

 

ジャケットを掛けるところもオシャレですキラキラ

 

ぜひ、オランダに来られたら訪れていただきたい美術館の1つです乙女のトキメキ

 

「ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館」

住所:Museumpark 18, 3015 CX Rotterdam

公式ウェブサイト:https://www.boijmans.nl/en

2019527日~2025年まで改修予定です。

詳細は公式ウェブサイトでご確認ください。

 

 

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