私🦄:アラサー事務職(ズボラな怠け者)
夫🐧:アラサー営業職(マメで綺麗好き)
大阪で暮らす夫婦2人暮らしのスミレです🪻
旅行、グルメ、観劇(ミュージカル、ディズニー)、お出かけ、買い物、節約に関する情報をライフハックを含めて紹介🌼
基本は倹約家ですが、最近は散財傾向
日本館訪問レビュー!
大阪・関西万博で、非常に魅力的だった日本パビリオン。
魅力的なポイントを個人的な感想も交えながら、レビューしていきたいと思います

「いのちと、いのちの、あいだに」
日本館のコンセプト。
無数の「小さな循環」によって成り立つ世界への気づき。最初は微生物によってゆっくり分解が進む生分解性プラスチック。
プラスチックにアートを感じる日が来るとは!




32種類の藻類キティ

3Dプリンタによる新素材の椅子作り


こわれやすく、生まれる
日本館で一番感動したのは、このファクトリーエリア。日本文化に息づく、ものを長く大切に使う思想とそれを叶える数々の手法をドラえもんが紹介。
木桶
壊れた部分だけ取り替えて長持ちさせるため、あえて丈夫に作らない。

東京スカイツリー
鉄骨タワーより柔らかく作ることで、地震が起きたとき、少し遅れて揺れる。揺れを抑え、地震の力を受け流す。

風呂敷


焼杉
スギの表面を焼いて炭化させることで、腐食を抑え、耐久性が高まる。一般的な外壁材の寿命は15年程度、焼杉は40~50年持つらしい!
焼きドラえもんがかわええ

伊勢神宮の式年遷宮

珪藻土によるはかない芸術
珪藻土と水滴によるこの瞬間にしか見ることができない、諸行無常のアート。

「さよなら」じゃなく「いつかまた」
見た目が変わっても、また違う形で出会うことができる。とっても素敵な言葉で、日本館は締めくくられます。

長く使うために「こわれやすく、生まれる」という考え方がなかったので、個人的に衝撃だったし、すごく面白かった!
長く使うことを考えながら、生きていこう!
身近にあるけれど意識していなかった新たな考え方に触れることができる貴重な体験でした。
万博行く方は、
ぜひ日本館へ足を運んでみてね