リンクより、ご一読頂けましたら幸いです。
投薬32日目!
ムチッとしてきた金之介、体重が3.5kgに増えました
ガリガリなのに腹水でパンパンだった、投薬開始時が3.85kg。
650gも腹水でした。。。
腹水がほぼ抜けた時が3.2kg!
投薬開始から1ヶ月、ようやく体重が増えてきました
冬毛のせいもありますが、全体的にムチッとしてきました
4kg超えた時点でさらに50g投与しないといけません。
=薬代もその分増加!!
痛い
そうなるとあと約40万ちかくかかる。
4.5kg超えたらあと約45万
次購入する投薬分~の単純計算です。
下痢が落ち着いた時点(11月16日)で3.2kgだったので、ここ数日で一気に増えてる
手元にあるお薬が、あと約20日分。
超えた時のための予備の薬が5日分。
この調子ならすぐ4kg超えそう
追加を買いにまた高速走らなきゃかな
大型種なのに小さく、本来の成長を思えばまだまだです。先輩は同じ月齢のころ4.8kgありました。
もっともっと大きく成長して欲しいんですが、お薬のことを考えると
寛解してから増えて欲しいとか思ってしまいます。。。
一気に急いで大きくならなくていいんだよ?
金之介は、不治の病(致死率ほぼ100%)と言われている猫伝染性腹膜炎(FIP)を発症し、闘病中です。
必死に闘ってくれています。
腹水の症状がでてから数日で、ご飯も食べられなくなり、大好きなおもちゃも、目で追うだけであそばなくなり、下痢が続き、寝てばかりでぐったりした状態になりました。
発症してから6日程で亡くなる子も多く、承認されている薬では、対処療法しかできません。苦しみをなるべくとるか、少しでも悪化を遅らせることしかできないのです。
診断された日、金之介にしてやれることは、苦しみをとってあげることしかできないのかと目の前が真っ暗になり、ただただ泣くことしかできませんでした。
そんな中、唯一効果があると言われているサプリメントがあると聞きました。未承認の為、手に入れるには個人輸入をするか、協力病院(全国に数箇所しかありません)で購入するしかないと、猫友達、主治医から聞きました。
個人輸入してる時間はないと、すぐに協力病院を調べ、藁にもすがる思いで駆け込みました。
金之介はなんとか間に合い、ここまで回復してくれましたが、同じ時期に体調を崩し、同じ日に投薬をスタートさせる予定だったお友達は、投薬スタートの日に亡くなりました。
仲良くしてくださっていたお友達で、一緒に頑張ろうと言っていた矢先の出来事で、ショックが大きすぎて正直今も未だ受け止められていません。
それほど致死率が高く、発症してからの進行がとても早いのです。
なのに唯一効果があると言われているサプリメントは未承認で手に入れにくく、とても高額です。
このサプリメントが認可され、心を痛めている飼い主さん、苦しんでいる猫たちの元へ届くことを願っています。