偶然の祝福 (角川文庫)/小川 洋子
¥500
Amazon.co.jp
うわわわわ。
記憶に残っていない(11月8日読了)
著者の作品では『博士の愛した数式』が大傑作。
あとはぼちぼち...かな。


内容(「BOOK」データベースより)
お手伝いのキリコさんは私のなくしものを取り戻す名人だった。
それも息を荒らげず、恩着せがましくもなくすっと―。
伯母は、実に従順で正統的な失踪者に なった。
前ぶれもなく理由もなくきっぱりと―。
リコーダー、万年筆、弟、伯母、そして恋人―
失ったものへの愛と祈りが、哀しみを貫き、偶然の幸せを連れて きた。
息子と犬のアポロと暮らす私の孤独な日々に。
美しく、切なく運命のからくりが響き合う傑作連作小説。