あたりまえがあたりまえでなくなるとき

この人がぼくの彼女。
だいぶ前から真剣につきあってる。

とホームパーティーに呼んだメンバーの
一人を連れてきて私に紹介する夫。


またー？何言ってるの。

だからー。（ちょっとイライラ顔）
真面目に言ってるの。


はいはい、わかったよ。（笑）


もう！
miffyはいつもそうやって、オレの言うこと信じない。
だから今日はちゃんと本人連れてきたんだよ

たまに夫に不満があったりすることもあるけど、
でも一緒にいることがあたりまえになっていた。
いまさら別々の人生になるなんて考えてもみなかった。

それに、夫がすでに別の人と真剣に付き合ってたなんて！
非常にショックをうけ狼狽している自分に、戸惑ってしまう。



というところで目が覚めた。
結構ブルーだった。
当たり前のことが当たり前でなくなることへの不安か？
はたまた夫と離れなければならないことへのさみしさか？
そこらへんの判断がつかないことに、純粋に驚きを感じる。