このコラムは
診断士でOLのモジ子の日常を綴ったものです。
診断士になるとこんなことが出来ちゃいます。
ってことを書いてみました
さらっと読み流してください(笑)
第1話~モジ子の新入社員生活~
モジ子22歳。
4月から晴れて新社会人になりました。
新入社員研修も終わり、
配属先の勉強会が始まります。
指導員はモジ男先輩。
明日の勉強会のテキストには
モジ男先輩の手書きメモが。
モジ子はこう分析しました。
「先輩、かなり真面目そう
ルールとかケジメとか大事にしている人だから
5分前行動で、もちろん遅刻は厳禁!
挨拶もハキハキと社会人らしくしなきゃ。」
5分前に会場入りしたモジ子。
モジ男先輩はすでに会場で準備をしていました。
モジ子は礼儀正しく挨拶をしました。
「モジ男先輩、
本日はお時間いただきありがとうございます。
よろしくお願いいたします。」
モジ男
「こちらこそよろしく。
挨拶もそうだし、5分前行動もえらいぞ。
社会人の常識だし信用も違ってくるから、
これからも続けるんだぞ。」
その後、ギリギリに入室したり、
挨拶もモジモジしたりしている同期に
きっちり指導しているモジ男先輩。
上司に対しても
モジ子の姿勢をほめてくれていたようです。
「診断士の勉強しててよかった~」
とモジ子は思ったのでした。
<考察>
モジ男先輩のモジからは
・すごく真面目
・ルールとかケジメとか大事
・理論的思考
・わりとクールな人
・完璧すぎてちょっ近寄りがたいところも
ということがわかります。
真面目でルールを重んじる人には親しみやすさより先に「親しき仲にも礼儀あり」を忘れずに。
理論的思考型なので、お願い事などは人情に訴えるより理路整然としたほうが通じそう。
質問とかしても素っ気なくて「嫌われてる?」って思えるけど、あっさりしてるだけ。
モジ男先輩のテキストは完璧に必要事項を網羅していそう。いい加減ってことをしない人なので、とても信用できる心強い先輩です。
いかがでしたか?
モジを知ることは相手を知ること。
相手を知ると、相手に伝わる行動のしかたがわかります。
それは信頼関係を築くことに繋がり
ひいては自分を理解してもらうことにも繋がります。
筆跡を身近に感じていただけると嬉しいです。