読んだら忘れない読書術 樺沢紫苑 | ちわ☆わんつーmemory 

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日々の忘れたくないこと

最近読んだ本の内容をすぐ忘れてしまう…

そんな事を思っていたら ふと目に入ったネットの紹介レビュー
読んだら忘れない読書術/樺沢紫苑


日頃はフィクションばかりで、あまり実用書には手を出さない私ですが、

これは知りたい!

どうしたら忘れないでいられるのか?


こういった本は読む気になるまで、その気になるまで、なかなか手が出ない…


お正月休み用に何点か借りた図書館の本。

返却日が迫ってくる


やっと読み始め、最初はいろいろ導入部


実践方法が知りたいのよ~と前の部分を飛ばして


目に入ったのが

インプットとアウトプット

まずは

「1週間で3回復習」 これは受験勉強での基本。暗記の基本だとか


アウトプットには

①本を読みながらメモをとる、マーカーを引く

②本の内容を人に話す。本を勧める。

③本の感想や気づき、名言をシェアする。

④書評、レビューを書く


ブログで前には書いていたけれど、最近ご無沙汰気味でした。

大事なことだったんだぁ 

第三者に見られ、自分のことばで紹介するには、いい加減な内容は書けないから緊張感を持って書く。

すると真剣に内容も吟味する。

良いところ、悪いところ


もし、なかなか書けなければ、そこに書かれた名言を紹介する


目からウロコな内容で

ただし、図書館で借りている私のような立場ではマーカーは引けません!

私は読書管理のビブリアというアプリを利用しているけどね。


さてさて、

この本で、涙が浮かんでくる場面がありました。

著者の樺沢さんが本を読むのが好きになった1冊として

栗本薫さんのグイン・サーガを挙げていた

私もなんです!!


豹頭の仮面―グイン・サーガ(1) (ハヤカワ文庫JA)/栗本 薫


 
 

「趣味は読書」と自己紹介するときに

「実生活は大変だから、夢が広がるファンタジーが大好き」

なんて、言っていた時期もありました。

育児と仕事の両立で疲れていた私にファンタジー小説の楽しさを教えてくれたシリーズ

これで癒されていた

毎回発売日を楽しみにしていました。


栗本さんはもう亡くなられて、100冊以上のシリーズ「グイン・サーガ」は未完

この本の著者、樺沢さんは高校1年の時初めて読んだ「グイン・サーガ」に魅了され運命の1冊になったとか

そして会いたいと願っていた栗本さんにイベントで会えて…

しかし、その後2年程で栗本さんは癌で亡くなられて、

その事が綴られていました。

会えるチャンスがあるなら、会いに行こう


なんに対しても真剣になることは大事なんですね。
教えられました。

そしてアウトプットの実践にブログは最適じゃないですか~
年の始めの決意
また、がんばる!!
頭がボケないように!
まず、1冊紹介しました。


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