仮面ライダーウィザード 第38話 | Coffee break

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「奪った希望」
セレクションを前にサッカーの練習をする和也(岸田タツヤ)と、彼をサポートする恋人の直美(大谷澪)がファントム・バハムートに襲われた。クラーケンの知らせを受けた晴人は現場へ急行。ウィザードに変身し、2人を救出するが、変身を解除した晴人を見た和也は思わず息を飲む。
「晴人!?」
実は晴人と和也はかつて同じチームに所属し、プロのサッカー選手を目指していた。
「昔の晴人さんって、どんな人だったんですか?」
瞬平は興味津々だが、なぜか直美は「最低な人よ」と言い放つ。
いったい晴人と和也の間に何があったのか?
一方、晴人らの留守中に「面影堂」に1人の身なりのいい紳士が現れた。輪島は知っている客だった。
店の中を何気なく見回すその紳士の目的とは?

晴人がプロサッカー選手を夢見ていた頃の友人・和也か彼の恋人直美がゲートだった。
一年前、練習中に晴人は和也を怪我させたため、和也は一年間リハビリをすることになった。
そのことを恨みに思う和也の恋人の直美は、晴人の警護を拒否する。代わりに仁藤が、和也のサッカーの練習の警護につくが、強敵バハムートが現れ、和也を絶望させるため、セレクションに出られなくさせるために襲った。
和也がゲートだと分かった仁藤がビーストに変身して応戦するが、ビーストも、駆けつけてウィザードに変身した晴人も敗北する。和也自らがバハムートに、サッカーボールで応戦するが、バハムートに切られて腕に怪我を負ってしまう。

脚本・きだつよし、監督・石田秀範

ファントムのバハムートの勝村役は、佳本周也さん。

次回は、「ピッチの忘れ物」。
バハムートに圧倒されるウィザード。肩を負傷した和也を守ることも出来ず、次第に追い詰められて行くが、ビーストがハイパーチェンジ。なんとかバハムートの目をごまかし、逃走に成功する。

一方、謎の紳士に紫の魔宝石を渡され、指輪の製作を依頼される輪島だが、晴人のため以外の指輪は作らないと拒否する。それでも、笛木(池田成志)と名乗る男は、指輪を作ることは晴人のためにもなると言って、魔宝石を置いて去っていく。

和也は今の自分を晴人に見せるため、自らの身を危険にさらしながら練習をしている。だから和也のケガは晴人のせいだと非難する直美だが、晴人は「俺も今の自分に出来ることをやる」とあえて和也を守ると言う。
執拗に和也を狙う勝村が病院に現れた。
勝村は和也の病室に入ると、バハムートに変身。何も知らずに寝ている和也に襲いかかると…。

脚本・きだつよし、監督・石田秀範

今週は、晴人の過去の夢の話。今はファントムを倒し、人々の希望になることだからね。
プロサッカー選手を夢見ていた晴人と和也。ケガをさせた者は夢をあきらめ、ケガをした者はケガをさせた者のために夢を追い続ける。
晴人のせいで和也は無理して早く復帰しようとしているから、晴人のせいだと直美は怒っている。可愛いわね。
晴人は和也の分も頑張ると言った晴人が逃げた?また人を傷つけるってか!その心の闇からファントムが生まれて飼っていたのか。

直美は和也が自分の言うことを聞かず、晴人のことを心配して猛練習する和也に怒っているんだ。
女子特有の嫉妬のとばっちり!晴人が信用できないだけでなく、近づいて欲しくないんだ。
直美のために、頑張るって言えば、元サッカー仲間を会わせないなんて言わないよね。
彼女より男友達といる方が楽しいとか、男の方が大事って男子、いるよねー。BLか?
彼女がいるからグレーゾーンだな。
晴人も和也のせいで夢をあきらめて、和也のために生死をかけて守って、両思いか。美人人気モデル登場回で、仁藤や瞬平のように色めき立たないから怪しいと思ってた、グレーだな。
直美が晴人を嫌って会わせないようにしたのは、仕方無いよね。
骨折して一年間、リハビリって長いよな。打ち所が悪かったのか。
香取くんが骨折して松葉づえをつきながら復帰して仕事をしたのは、もっと早かった気がする。
舞台稽古中に骨折して、最近舞台に復帰した萩野崇さんを思い出しながら見たわ。


サッカーとかスポーツ界ではケガや不調は付き物じゃん。
和也の希望を奪ったなんて、晴人のただの勘違いだった。
好きなことや、期待されていることや、やりきっていないことは、自分の中で終りは無い。そんな簡単に終了なんて出来ないじゃん!
あきらめたつもりでも、振り子のように、遠くに飛ばすと、もっと近くに戻ってしまう心。
愛情と同じ、すぐにあきらめらて、次に切り替える人は、それくらいの愛情ということなのよね。
夢だって成長とともに、変わっていくものなのよ。その選択は自分次第。
勘違い野郎の、希望を奪ってしまったから、今度は希望になりたいと夢を見て、その自信たっぷりな高慢さが晴人の資質、ヒーローの条件。
怪人に改造されて洗脳されても、自分を失わない本郷たけし、人間から敵と思われても誤解されていたとしても戦う、コンプレックスをバネに生きる孤高の戦士こそが、仮面ライダー。
「君が、僕を知っている。」
世界中の人達が敵になっても、君一人でも僕を応援して欲しい。それが、ダークヒーロー。
「特別な人」を応援すると、僕たちだけが知っているという、心が繋がるお得感があるじゃん。
それはね、スパイダーマン、バットマン、グリーン・ホーネット、怪傑ゾロ、忍びの忍者、ねずみ小僧、必殺仕置き人、ルパン三世に通じる痛快活劇という古典の定番なんだな。
どう料理するかが、作家や監督の妄想力。
キャストによってキャラが変化していく臨機応変な点が、仮面ライダーの特徴かな。
あんな怖い顔の極悪スパイだったリュウタロスが、かわいいアイドル的人気キャラになるなんて、靖子にゃんが合わせに行って、特別な子になったんだ。

サッカーネタは、6月4日のサッカー「日本×オーストラリア」戦のJリーグを意識した話。
プロサッカー選手って、負けず嫌いで勝つためなら、審判の見えない所で押したり引っ張ったり、足を掛けたり、挑発したりして何でもするような黒いくらいが調度いいんでしょう。
カズやベッカムみたいな人気者は、1チーム一人は欲しいよね。