「毒姫とわたし」 | Coffee break

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テレビ・映画・特撮・本など好きなものを徒然に書き込み、勝手に応援して行きます。

フジの昼ドラ「毒姫とわたし」が終わってしまいましたね。
仕事が忙しかったので、全部見られなかったけど、感想をちょっとだけ。
見ると元気になる昼ドラって前ふりでしたが、いじめに格差差別に、出生の秘密、作家の取り合いに吸収合併、家族の確執やら、「天使園」廃止案、市長選挙の足の引っ張りあいと、恋も仕事も人間関係がドロドロして、ブルーな気持ちになったり、小麦にも美姫にも感情移入出来なかった。
和樹くんと譲二くん、イケメン揃っていたのに、萌えが足りなかった。
見ていても???が増えてあんまり元気になれなかった。
櫻井淳子さんは「ショムニ」でも「おみやさん」でも勝ち気で元気で、いくつになっても美人で色っぽいイメージ、バリバリのキャリアウーマン、モテないわけないし、小麦の「みにくいアヒルの子」から遠い。
出版業界の実情が分かると思ったのに、辞めてもいつでも戻れる出版社って、嘘くさい。
作家のわがままって、そんなに力あるのか。

黒川芽衣さんの毒姫は、天涯孤独の施設育ち。障害のある子を一人では育てられないと捨てられた、作家志望のキャバクラ嬢で、傍若無人の毒舌家だが、根は優しく、障害や逆境に強く、小麦のように何でもすぐにあきらめてしまう健常者を嫌っていた。
誰だって弱い部分もあるし、落ち込んだり、自信が無くなる時もあるから、傷口に塩を塗るようなことを言うなんて、とんだお節介やきだ。
自信家で、人を見下して、自分のことを棚に上げて、意見を押し付けるオバタリアンみたいで嫌いだ!
哲也に恋して、哲也は小麦が好きでフラれ、小麦と別れて、親友のエリカと哲也が政略結婚って複雑。
恋愛も結婚も出来ないとあきらめていたエリカをあきらめるなって、はっぱかけて、エリカは初恋の友樹が交通事故の加害者と知って別れて、その兄と好きでもないのに、父親のすすめで結婚なんて、美姫気持ちを知っての当て付けだろう。
美姫は眼中外で結婚対象外だった潤と結局結婚ってどうなの?
作家には、経験や実体体験が必要って、仕事のため打算的な気がする。
キャバ嬢から作家になって、シングルマザーって、育てられていなくても母親とそっくりな生き方を選ぶって選択は、血を引いて性格が似ているから運命ってことなのかな。
潤が大手出版社の社長の息子だけど家を出て、哲也が政治家の息子だけど出版社に勤め、親が偉いさんだと息子たちは反発して苦労するのね。
力が欲しいと小麦と別れて、哲也はお金持ちの令嬢と結婚して政治家にって、やっばり母親の言うなり打算的になってしまうんだね。
相手を思って身を引く人ばかり、いい人ばかりだけど、熱情が感じないから萌えが無いんだ。
小麦と美姫との友情や絆がテーマだから、みんながハッピーエンドで、結婚しても二人の間には誰も入れず、今後ももっと大変な気がする。


最終回の潤がライブで美姫と結婚を発表、美姫が現れてこれまでの経過を話そうとすると、選挙の宣伝と怒り出すファンと市長のサクラが美姫をやじってパニックになり、色んな物をファンが潤たちにぶつけるって、ヒドイ展開だった。潤のファンってどういう奴等だ。
もし、加藤和樹くんが同じようにライブで報道された彼女と結婚を発表したら、たとえ選挙の一環でも、票は入れなくても、祝福して応援してあげるべきだよね。気に入らないファンなら、会場を出るんじゃないかな。
父親の出版社からゴーストライターに書かせた小説で賞を取ろうとするチャラ男のアホボンボン俳優だと思ったのに、俳優は辞めてもんじゃ焼き屋の小麦の実家「こな屋」でバイトしながら歌手活動、いつの間にか自分の子を生んだ美姫とスキャンダルで振り回され、ライブでファンにジュースを投げられなじられ水浸しって、さんざんな役だったな。
美姫以外の彼女は出てこなかったから、一途なのか。(信じられない)
歌手はあきらめて、父親の後を継ぐのかと思ったのに。

小麦が悟との結婚式の日に、式を止めてウェディングドレスで潤のライブ会場に駆け付ける小麦も理解不可能。美姫が心配で様子を見るためなら、せめて着替えてくれ!しかも、毒姫でなくなった美姫を擁護する演説を潤のファンにして、映像が動画サイトに投稿されて「ウェディングおばさん」って、これも選挙妨害?それで選挙に行く若者が増えるって、とんだ笑い者の編集者だよ。
小麦って、出版社の上司や後輩、結婚は幼なじみのバツイチの同僚編集者って、交際範囲が狭いよな。
「セカンドバージン」も、不倫相手は担当作家だったわ。

櫻井淳子さんが「美しい罠」(2006)、黒川芽衣さんが「愛の迷宮」(2007)、国広富之さんが「母の告白」(2002)、荻野目慶子さんが「愛のソレア」(2004)、いとうまいこさんが「非婚同盟」(2009)、渋江譲二さんが「愛讐のロメラ」(2008)、加藤和彦さんが「インディゴの夜」(2010)、神尾佑さんが「明日の光をつかめ」(2010)と昼ドラにはお馴染みの人や久しぶりに出た人もいて、渋江くんもたくさん出ていたし、それなりに楽しかった。

次は「花嫁のれん2」。津田寛治さんは、また失踪してあまり出ないかも(笑)。岩永さんが出るらしいけど、他に誰が出るのか楽しみ。