「氷とグリード化と砕けた翼」
アンク(ロスト)の元へ向かう映司(渡部秀)の前に真木(神尾佑)が現れた。
「アンク(三浦涼介)に会うのをあきらめてください。完全に吸収されるのは時間の問題です。それより、君の中のメダルの話をしましょう。いただきたいんです、そのメダル。」
真木に体内のメダルを狙われた映司は、必死で抵抗を試みるが、真木のメダルの力は強く、映司はもがき苦しむだけだ。必死になって逃げる映司。
一方、真木が生み出した恐竜ヤミー・アンキロサウルスは、バースの足下に冷気を浴びせて動けない状態にする。一気に形勢逆転かと思われたが、里中(有末麻祐子)が合流、ヤミーをバースバスターで攻撃。セルメダルをバースが補充、セルバーストでなんとかピンチをしのぎ、映司のもとへと向かう。
映司は真木に捕まり、真木はグリードとはどういうものか、改めて説明することで平和的にメダルを手に入れようとする。
グリードは欲望の塊で、ひたすらに欲しつづけ、どれほどの欲望を抱こうと、手に入れ満たされる喜びを味わうことはないのです。
見る、聞く、匂う、味わう、触れるという五感を持たないグリードは色もくすみ、音も濁った世界。それらを手に入れて欲望を満たそうとするため、コアメダルを揃え完全復活した際には人間ごと喰らって五感をむさぼるという。さらに暴走すれば、世界そのものを喰らってしまい、真木が美しいという終末が訪れるだけ・・・。
そんなグリードに映司は近づいているという。映司もそのことに気が付いていた。現に比奈(高田里穂)が作った料理の味すらわからなくなってきていた。
「そんな世界の終末など見たくはない。」
紫のメダルを渡すわけにはいかないと、あくまでもメダルを守ろうとする映司に真木は、メダルを渡せば、美しいものを美しいと感じたまま終末が迎えられると言う。
「こうならずに」。
メダルを自ら体内に取り込みグリード化していく真木の両腕がグリード化し、改めて“攻撃”を仕掛ける。
そんな後藤(君嶋麻耶)と里中の耳に映司に語りかける真木の言葉が聞こえてきた。2人が聞いているとも知らず、真木は人間がグリードになることの恐ろしい現実を赤裸々に語っていた。
真木が映司を攻撃するが、里中がバースバスターで撃ち、後藤のバースが映司を救出する。なんとか映司はメダルを奪われずに逃走する。
里中は鴻上(宇梶剛士)に、真木のグリード化は、映司より進んでいることを報告。
進んでメダルを取り込む真木と、メダルを押さえ込もうとする映司との違いだろうという鴻上。前例のないことだが、800年前の王はそういうことかもしれない。オーズとしての器の無き者は、グリードに。
後藤から映司がグリードに近づいていることを知らされた信吾(三浦涼介)と比奈は大ショック。映司が夕飯の時に、おかしかったことを信吾が思い出した。味が分からないのに、美味しいと言っていた映司。
「映司君を止めなきゃ。これ以上戦わないように!」
比奈は映司のグリード化阻止に立ち上がる。
映司は河原で野宿し、魚を焼いて食べるがガムのようだ。アンクは信吾の体に入り、初めて味を知り、アイスが冷たくて美味しいと、初めて気づいたのだ。もっと好きに食べさせてあげれば良かったと、アンクに思いをはせる映司。
真木の屋敷でお菓子を「これ、おいしい」と食べるガメル(松本博之)。けん玉をかじって「うまい」と喜ぶガメル。「良かったわね、ガメル。いっぱい食べていいのよ。」というメズール(声・ゆかな)。
分かりもしないくせにと、鼻で笑うカザリ(橋本汰斗)。
アンク(ロスト)(飛田光里)は真木のヤミーがオーズをおびき寄せる時に、赤いコアメダルを奪い、紫のメダルも貰おうと欲望をカザリに口にする。
一方、アンキロサウスヤミーは、人々を氷らせ、襲い始める。それは真木が指示した作戦だった。真木のグリード化は全身にまで進んでいる。
足元を氷らせた人間に「助けて欲しければオーズを呼べ」というアンキロサウスヤミー。
ためらう男を全身氷らせ、砕いた。それを見た人々は、皆口々に「助けて、オーズ」と叫び始めた。すべては映司の性格を知り尽くした真木のワナだった。
現場へ急行する映司を止めようと、信吾と比奈は映司の前に立ちはだかる。
ヤミーに加え、アンク(ロスト)の存在を感じる映司は留まるわけにはいかない。
比奈がどんなに必死に止めようと、人々の助けを求める声に逆らうわけにいかない映司は、比奈にお礼を言って、ラトラーターコンボに変身。信吾と比奈を残して、ヤミーがいる現場へと走り去る。
後藤がバースとなって現場に急行、アンキロサウスヤミーをバイクではね、攻撃を開始する。
ラトラーターが氷を溶かし、人々を救出したオーズはコアメダルを取り戻そうと現れたアンク(ロスト)と対峙する。あのアンクを抑え込んだというアンク(ロスト)だが、あのアンクがそう簡単に消えるとは思えない。
オーズはプトティラコンボに変身、メダジャリバーで、アンク(ロスト)にぶつかっていく。
そんなオーズを正視出来ない比奈。信吾はそんな妹に、映司が人の欲望を全部引き受けて戦わずにいられない気持ちを代弁すると、映司を暴走から救うように諭す。
信吾「比奈が映司君の手をつかむんだろう?このまま彼を都合のいい神様にしてはいけない。」
その間にもプトティラは翼と尻尾を激しく広げ、アンク(ロスト)を空中戦で圧倒し、アンク(ロスト)の両翼を打ち砕く。ついにアンク(ロスト)の中にあるコアメダルを破壊しアンク(ロスト)を撃破。
プトティラコンボとして最大限の力を使ったオーズは、苦しみながら手を伸ばすが、その手を比奈が優しく包み込む。オーズは変身を解除、なんとかもとの映司へと戻る。
そのときアンクのメダルが大量のセルメダルをまとい、ついにアンク(三浦涼介=二役)が復活した。
アンク(ロスト)を撃破した映司に礼を言うアンク。その目は立ちすくむ信吾を見つめていた。
映司の制止する声など耳に入らないアンクは、信吾に近づくと不気味な笑みを浮かべて・・・。
今週はアンクを助けようとする映司に真木がメダルを奪いにやってくる。
完全体となったグリードが暴走すれば、真木の目的とする美しい終末を迎えることを知り、映司はグリード化していてもメダルを渡すことが出来ない。
映司は味が分からなくなり、グリード化が進んでいたのに、誰にも言えなかったんだね。それでなくても、皆に心配かけていたからね。オーズになるなって、また言われちゃうもんね。
真木のメダルの力が強く、グリード化は進んでいるようですね。映司も同じようにグリードになるの?
800年前の王も、グリードにならずにコアメダルを使用できるようにオーズを作らせたのかもしれません。オーズはもともとグリードの敵で戦っていたから。
翼を砕かれたのは、子アンクだったんだね。撃破されてメダルを砕かれてしまいました。鳥さんのグリードがもう出なくなってかなしいですね。
里中と後藤バースコンビが映司を助け、ヤミーを撃破。映司が人々を助け、アンクを救出。
信吾は比奈に寄り添い力づけて、比奈は暴走するプトティラの映司を正気に戻す。
今回は鴻上さんも出て、グリードたちも出て、誰も空気にならなかった。メズールだけが人間体じゃなかった。
ガメルは味が分からないのに「おいしい、おいしい」ってお菓子を食べていたんだね。子供っぽい、かわいい演出か。人間のマネをして楽しんでいただけか。五感の無いグリードは、満たされずに欲し続けて味を知ったアンクは人間から離れたくないのかもね。
アンクが復活。消えたかと思ったのに、しぶといな。
欲の無かった映司がアンクに固執するのは、欲が出てきたってことかな。
比奈が兄もアンクも映司も助けたいという思いに、希をかなえようとする映司。比奈が映司の暴走を止めることが出来るのを、信吾は知っていたんだね。
赤いコアメダルを砕くなんてやりすぎです。でも、グリードを完全体にしない方法が見つかったな。真木の紫のコアメダルを奪って砕けばいいんだ。
同じ色のコアメダルが10枚揃えば、欲望が満たされてメダルに戻る気もするけど、アンクは封印するしかないか。
アンク(ロスト)のタカ・クジャク・コンドルのコアメダルがプトティラに破壊され、アンクは5枚のコアメダルで復活、映司が持っているのは、タカ1枚なので鳥系メダルは全部で6枚。完全復活の出来ないアンクは、信吾の体を借りて真木一味に加わり、オーズの敵になってしまうのですから。
せっかく助けたアンクが敵になって、映司はまた一人で野宿。コアメダルを壊してしまったのがいけないのだし、紫のコアメダルが入り込んでいる時点で、映司はすでに半怪人となっていますから、五感だけでなく、心も奪われないことがオーズの器の条件なのでしょう。紫のコアメダル5枚の映司がグリード化しないというわけにはいかないのでしょう。オーズのプトティラが増えれば、映司が人で無くなる可能性がある。
映司をオーズにしないようにするには、紫のコアメダルを奪うこと。アンクだけでは出来ないので、真木のコアメダルの器になり、他の人のコアメダルで強くなろうとするけど、カザリたちが歓迎するとは思えませんね。カザリたちグリードも自分のコアメダルを取り戻して完全体になるのが一番の欲望ですからね。
敵が増えて、ヤミー退治には、後藤バースコンビに頑張ってもらわないとね。
次週、「ハゲタカと対立とアンクリターンズ」。
アンク(ロスト)が倒され、ついにアンクが復活。だが、オーズによってコアメダルを割られた影響からか、完全復活とはいかず、再び比奈の兄・信吾の体に入ってしまう。
「信吾さんから離れろよ。比奈ちゃんに返せ!」
珍しく怒りを露にした映司は、アンクに対して紫のコアメダルの力で対抗し、さすがのアンクも信吾の体に取り付いたまま逃げるしかなく・・・。
そんな一連の騒動を静かに見守る男がいた。一人になったアンクの前に再び現れたその男はいったい何者なのか、そしてその狙いとは?
予告でアンクは真木に、メダルの器にしろと掛け合うみたいですね。ウヴァがいるから復活したらしい。
プトティラに赤いコアメダルを破壊されたアンクは、完全復活することが出来なくなったから、ウヴァと共闘することになり、何か企んでいるようですね。アンクの計画は失敗することも多い。鳥頭だからさ。
ウヴァがいるってことは、メダルゲットでガタキリバがまた出るかもしれない。大量増殖CGてんこもりのガタキリバは、しばらく出ていないから見たいんだけどな。
ハゲタカの鳥系ヤミーが出るってことは、アンクがヤミーを作れるようになったのか。
真木がグリードになり、映司のプトティラと対決すると、真木の終了も近いかもしれないな。