「チョコと信念と正義の力」
必殺技を神林(伊崎充則)に阻止され、バッタヤミーに止めを刺せなかったオーズ。
神林は「こいつの力を使って腐った世の中を少しでも良くしたいんだ」とバッタヤミーを逃がすと、息子の隆(中西龍雄)を連れて去っていく。
そんな神林は事件を起こした事務所に乗り込むと、バッタヤミーを使って事務所にいた人々を叩きのめす。悪い奴を懲らしめるという欲望を満たしていく神林。隆もそんな父やバッタヤミーの活躍に大満足だ。
もちろん神林が欲望を満たせば満たすほどウヴァ(山田悠介)にとっても都合がいい。
ウヴァは再び神林の前に現れると、「もっと悪い奴らを懲らしめてやれ」とけしかける。
悪い奴をやっつけるヤミーでも倒さなければいけないのか?後藤(君嶋麻耶)は自らの疑問を映司(渡部秀)にぶつける。
そんな後藤に映司は「倒さないと」と答えると、正義を守りたい気持ちがエスカレートする場面をいくつも見てきたという。
「正義のためなら、人間はどこまでも残酷になれるんだ」。
映司の言葉に後藤の気持ちも動いて・・・。
神林がバッタヤミーを使って悪徳政治家と献金する企業の重役に襲い掛かった。
ヤミーが出現した。映司とアンクは現場へ急行した。
バースバスターの訓練をする後藤。それを教える伊達の元にもヤミー出現の知らせが入る。
「実践訓練だ。」
映司はオーズに変身するが、またも神林は邪魔をするなと立ちはだかる。
しかし、命乞いする政治家たちを叩きのめすことが本当に神林がやりたかったことなのか。オーズが投げかける問いに言葉に従い、隆を連れてその場から逃げていく。しかし、ウヴァに見つかってしまい、隆を連れ去られてしまった。
そんな神林らの動きを察知したオーズ。
ウヴァは隆をオーズの元に連れて行き、コアメダルを渡せばこいつを助けるという。
隆を返せとウヴァに迫るが、代わりにコアメダルを渡せと条件を突きつけられる。
必死で止めるアンクだが、変身を解除した映司はメダルをウヴァに渡す。実は宙に待ったメダルをクジャックカンドロイドで取り戻そうとしたのだが、早合点したアンクがその動きを阻止。クジャクカンドロイドはメダルを跳ね飛ばしてしまうと、3枚のメダルのうち2枚がウヴァの手に渡ってしまう。
「お前らが仲が悪いおかげで助かったぜ。」
隆は取り戻したものの、バッタヤミーの攻撃にオーズに成れず手も足も出ない映司。
神林はウヴァを止めようとするが、反対に首を締め上げられる。
そこへ伊達(岩永洋昭)が駆けつけバースに変身。映司は神林を連れてその場からいったん退却する。
落ち着いた神林は、自分がしてきたことを反省する。自己嫌悪に陥る神林に映司は、
「戦争もそうやって起こってきたんです」
自分の周りの小さな幸せを守るために目の前のことに一生懸命になるしかない、と励ます。
後藤は隆を連れて追っ手から逃げた。「間違っていたのかな」という隆に、世界を守りたいと思っているが今の自分ではまだ足りないが、自分がしたいことをするという後藤。隆のしたいこととは・・・。
ウヴァが追いかけてきて、隆にメダルを刺そうとする。隆はお父さんに帰ってきて欲しかっただけ。ウヴァはそんな小さな欲望ではヤミーが生まれないという。
後藤がウヴァをバースバスターで攻撃。
再び戦いの場に戻った映司は、アンクのコアメダルを借りて、タカ、トラ、コンドルでオーズに変身して、ウヴァとバッタヤミーに応戦。
崩れた壁から隆を守った神林は、後藤に「自分の幸せは自分で守る」という。
バースが参戦し、バースのドリルアームの攻撃でウヴァからコアメダルを取り戻したアンクは、さらに自らのコアメダルをオーズへ。オーズはタジャドルコンボに変身。タジャスピナーをスキャンし、マグナブレイズを浴びせバッタヤミーを撃破する。
あふれ出るセルメダルをまたもバースとアンクが奪い合い。
バレンタインフェアでにぎわう「クスクシエ」に神林一家がやってきた。神林は自宅に戻り、弁護士を目指すという。そんな神林に知世子(甲斐まり恵)がチョコを、そして映司も比奈からチョコをもらって大喜び。
どうだ、とアンクに見せつける映司だったが、アンクの手には比奈からもらったチョコアイスが・・・。
今週は、正義感の強い親子の話。ウヴァのバッタヤミーが、悪徳政治家を襲って成敗。
映司は正義のために戦っているというより、目の前の人を助けるために、出来る限りのことをするって、単純だけど難しいことだ。各地を旅して戦争を体験して、力を持ち、正義にために戦う指導者が残虐になるのを見て来ていたんだね。深い話で味方には神だけど、敵にとっては鬼畜。間違っていたのかな。自分を信じて行動するのは、間違うこともあるかもしれない。
警察、検事、裁判官、政治家に任せて大丈夫だろうか。無力な私には何も出来ないけどね。
映司は自分の出来る事。オーズに慣れなくても、バッタヤミーを止めに行く。見かねたアンクは、自分のコアメダルも渡して、ヤミーとオーズを戦わせる。メダルのためとはいえ、アンクもいいやつじゃん。
ウヴァは神林が欲望が無くなったのを知って、同じ欲望の隆にメダルを投入しようと追いかけたけど、隆の本当の欲望は、お父さんが家に帰ってきてくれること。人生につまづいて弱っている父親と、寂しい子供の話。切ないですね。
人の不幸に敏感なグリード、ヤミーをあきらめたウヴァは隆を楯にコアメダルを要求する。映司がコアメダルとクジャク缶を投げてコアメダルを渡さないようにしたのに、アンクが邪魔してコアメダルをウヴァに取られてしまいました。
アンク!何やってんだよ!ウヴァに腕アンクが踏みつけられて、さらにコアメダルを取られそうになるし!!
そこで、伊達バースが登場。美味しいよな。「アンコ」と言いつつ、アンクにコアメダルを取り返させてあげて、伊達さんは優しいな。
カッコイイドリルのバースに、オーズはタジャドルで必殺マグナブレイズ、見せ場も多いし、誰も空気になっていなかった。
鴻上さんのケーキと里中が出なかったけど、バレンタイン企画で映司と後藤がキューピットにコスプレして、比奈の特製チョコレート。
アンクはチョコアイスでご機嫌なら安上がりだな。
伊達さん、真木がかわいそうだぞ。間借りしているのに、真木には強気でやりたい放題の伊達さん。
真木役の神尾佑さんはドラマ「ホンボシ」、「江」にも出ていたよ。光秀の配下だから、「三日天下」で終了かな。
強いウヴァとバッタヤミー、アクションバトルに、切ないドラマに、お笑いコントにコスプレ。やっぱり、仮面ライダーは他のドラマよりいいね。
次週は、美容サロンを手広く経営する女性社長の麗(水谷妃里)は、自らもモデルもこなす美人社長としてマスコミからひっぱりだこ。麗の姉・優美(英玲奈)の研究で会社が成り立っているのだが、見た目にも華やかさに欠ける優美は裏方に徹していた。
そんな優美にカザリが近づいた。
伊達の昔からの知りあいの優美が「キレイになりたい」という欲望からヤミーの親になるのかな。
女性なら誰でも持つキレイになりたいという欲望、伊達の過去も明かされる回になりそうです。
23、24話のメインゲスト、佐倉優美を演じるのは英玲奈さんです。サロンの社長と広告塔を兼ねている妹・麗(水谷妃里)とは、正反対の地味な研究者。
英玲奈さんは「王様のブランチ」でレギュラーですが、ゴーオンジャーで「スマイル満開」ゴーオンイエロー・逢沢りなちゃんのお姉さん役でした。「龍騎」の劇場版で浅倉に殺された霧島美穂の姉役、「カブト」のゲスト、東映作品の常連です。
ゴーオンジャーゲスト回の監督が諸田監督で、次回の仮面ライダーオーズの監督が諸田監督なので、オファーが来たそうです。
妹・麗役の水谷妃里さんは、ファッションモデルの女優さんですが、「ホーリーランド」で伊沢マイ役。徳山秀典さんの“路上のカリスマ”伊沢マサキの妹で、神代ユウのクラスメイトでしたね。秀典ファンにはお馴染みですよね。
意地悪な妹役のようですが、楽しみにしていますよ。
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