漫画家ちばさんらが東京都青少年条例改正案に反対声明 | Coffee break

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子供を性的対象にした漫画やアニメーションなどの規制を目指す東京都青少年健全育成条例改正案に反対する漫画家のちばてつやさんや秋本治さんらが29日、都庁で記者会見を開いた。ちばさんは「漫画やアニメーションの文化がしぼんでしまうことを非常に心配している」と強調した。
ちばさんらは同日、30日からの都議会に提出予定の改正案に反対する声明文などを、最大会派の民主党に提出。その後、記者会見し、「一番心配なのは、漫画やアニメーションをつくろうとする若者たちが(規制に対して)非常に萎縮していること。自由な表現ができる中で初めて文化が育つ」と訴えた。
秋本さんは「規制されると漫画が成り立たなくなる。自由があるのが漫画の世界」と改正案を批判。

やまさき十三さんも「私たちや出版業界との話を先にしないで、いきなり条例(改正案)を出すのが理解できない」と疑問を呈した。

同条例の改正案は、6月の都議会でも審議されたが、18歳未満と想定されるキャラクター「非実在青少年」を性的対象として描いた漫画全般を規制する内容で、「規制対象があいまい」とする民主などの反対で否決された。

一方、今回改めて提出される改正案では、刑法など「刑罰法規」に触れる性行為の描写に規制対象を限定。民主内でも評価する声があがっている。

しかし、自治体の条例では、刑法ほど厳しくなくとも、18歳未満との性行為に刑罰を科すケースもあり、日本漫画家協会など3団体は同日、「18歳未満の男女かどうかが問題になる」などと、規制があいまいになる可能性を指摘。否決を求める声明文を発表した。

ちばさんらは今年3月にも反対する記者会見を開き、議会で改正案が継続審議となった経緯もある。

同改正案は、18歳未満のキャラクターのわいせつな性描写がある漫画などを成人コーナーに置くよう求める内容。6月議会では、最大会派の民主党などが「文言があいまいだ」と反対して否決された。都は、18歳未満のキャラクターを示す「非実在青少年」の文言を削除するなど修正した上で改正案を再提出する。
会見に同席した漫画家の秋本治さんは「自由な文化が漫画なのに、書き手が萎縮してしまう恐れがある」と述べ、条例改正に懸念を表明した。

子供の性行為を描く漫画など「2次元児童ポルノ」規制。「しずかちゃんの裸」や「エヴァのヌード」はOKだが、幼い顔をした巨乳の少女のヌードはダメというあいまいなもの。

対象となるのは教室での少女強姦(ごうかん)や恋愛と称して近親相姦を描くなど、社会規範に著しく反した内容の漫画やゲームソフトだ。

「成人漫画」「18禁」などと表示し、販売コーナーを一般書と分けるなど出版社や書店の自主規制が進んではいるが、販売時に年齢を確認しない例が多い。都小学校PTA協議会の会長によると「子供が持っていたかわいい表紙の漫画を開いてみたら児童ポルノだった」などの保護者からの苦情が後を絶たないという。

都の改正案は、服装や場面から明らかに18歳未満と分かる漫画のキャラクターを「非実在青少年」として条文に加え、規制対象であることを明確にするものだが、これを削除して、修正案を再提出するという。

ちば先生たちは、すでに「不健全図書」とされる18禁のエロ漫画、アニメ、ゲームなどは子供の目の届かない販売方法で、規制されているので、さらに厳しい規制を作ると、若者の自由な発想が貧困になり、出版社側も萎縮してストップをかけると漫画界が衰退すると考えているようです。

「青少年の性に関する健全な判断能力の形成を阻害」する物の判断も個人差が有りあいまいで、過激な内容でも抑制に繋がる作品もあるのではないかと思う。

ただ、最近書店では本に紐がかかっていたり、ビニールに入っているので、内容が確認できないから、青年誌で連載していてもかわいい絵だと子供も買ってしまうんだよね。

書店で「18禁」のマークのついた本は子供には絶対に売ったりしない。

過激な携帯小説が人気で、ニーズがあるなら漫画が読者の求めるものをと考えると、時代の流れでそれに対抗するような恋愛系の若年化はあると思います。

漫画から遠ざかっているのでよく分からないけれど。

ちばてつや先生のブログに詳しく書いてあるので、行って見るといいと思います。