フジテレビ系の昼帯ドラマが「花嫁のれん」(東海テレビ制作、11月1日スタート、月~金午後1時半から)に決まった。
古都・金沢の老舗旅館を舞台に嫁と姑がぶつかり合う物語で、羽田美智子(42)、野際陽子(74)のダブル主演。「すてきなスタッフや共演者と登る山。きっと楽しく登り切れる」と羽田。
「母方のふるさとは金沢」という野際も「加賀女を演じるのは初めて。古き良き金沢弁を使いたい」と意欲をのぞかせている。
花嫁のれんは、小松江里子原作。花嫁が嫁ぎ先の仏間に花嫁のれんを掛け、これをくぐって先祖に結婚の許しを求める婚礼儀式。加賀・能登地方では、この儀式を終えると、花嫁として認められるという。花嫁のれんは、加賀友禅で染め抜かれ、人の背丈ほどの大きさがある。
物語は、大手旅行代理店のキャリアウーマン奈緒子(羽田)が不況で失職し、失踪した夫の実家を頼りに金沢へ向かうところから始まる。夫の実家は創業100年の老舗旅館「かぐらや」。姑の志乃(野際)は、金沢の伝統文化を愛する名物女将で「花嫁のれんをくぐらずに結婚した女を嫁とは認めない」と反発。次期女将を目指す志乃の孫娘も奈緒子をライバル視し、三世代にまたがる女の闘いが展開される。
羽田は「猪突猛進な奈緒子の奮闘や昭和のにおいがする人間関係、随所に“本物”が残る金沢でのロケ。見所がたくさんある作品です」、野際は「志乃には不肖の息子を育ててしまった母という面があります。老舗旅館の女将だけになかなか本音が言えない中、母としての思いをどう着地させるのかも今から楽しみです」とそれぞれアピールしている。
共演は、里久鳴祐果(22)、内田朝陽(28)、烏丸せつこ(55)が共演。
里久鳴祐果さんは、「大魔神カノン」のカノンちゃんです。朝陽くんも次から昼ドラレギュラーですね。