ジャーナリストの仲里(湯江健幸)がマンションの自室で刺殺体となって発見され、室内から謎の人骨が見つかった。捜査本部が仲里殺害犯の行方を追う一方、警視庁・現場資料班の加治川(渡辺いっけい)は、人骨を専門に研究している人類学者の岬久美子(大塚寧々)に骨の鑑定を依頼する。久美子が鑑定した結果、その骨は23~30歳の女性のもので、死後15~20年経過していることが判明。
さらに、女性の頭蓋骨と過去の行方不明者のデータ照合したところ、22年前の失踪した当時25歳の鷹取照美(寺田千穂)の存在が浮かび上がる。
久美子は女性の骨が照美のものかを検証するため、レストラン「タカトリ」を経営する照美の夫・行夫(石丸謙二郎)の店を訪ねた。
このお話は、絵本「ママ」がキーポイント。動物と子供の絵で、お母さんが優しくて、いつも守ってくれる。お猿さんの親子が椿の木から落ちて、お母さんが抱き抱えて守る絵。
石丸さんの娘は、結婚していてお腹に子供がいて、夫役は蟹江一平さん。
照美は美大時代からの画家の彼氏がいて、ホステスをして支えてきたが、お金持ちのお嬢様のあめくみちこさんと画家が結婚。お父さんがスポンサーになると、お金を使って略奪愛。海外生活で男が事故で右手を損傷して、絵が描けなくなってしまった。
照美は子供を身ごもっていると気づき、夜の仕事を辞めて、「タカトリ」で働きだし、お腹の子の父親になるというオーナーと結婚して、子供も生まれて幸せだった。
画家は照美に子供が出来たのを知り、赤ちゃんを誘拐して照美を九十九里の家に呼び出して、3人で暮らそうと考えていた。照美は子供の父親は鷹取だけと、突っぱねてもみ合ううちに屋上から転落して、照美は赤ちゃんをかばって亡くなった。
あめくみちこさんはそれを見て、2人を近くの小屋に、画家が大好きな椿の花を添えて埋葬した。
赤ちゃんはこっそり、鷹取の店に戻していた。
埋葬している所を見てしまった女子高生が、22年後仲里に教えて骨を掘り出して、絵本作家のあめくさんを強請って殺され、女も殺して、世間に知られないように娘のためにしたことだった。
ずっと、自分の娘のように見守って、秘密を知られないように、お母さんが助けたということを、言いたいけど言えなくて、絵本でお母さんの思いを伝えようとした。
鷹取も娘も、母親が失踪したのは男の所に行って、捨てられたのかと思っていたから、悲しいことだけど、真実が分かって良かったんじゃないかな。
絵本と繋がって、泣いたわ。
骨から生きていたときの色々なことが分かるという話。いっけいさんの相棒が、渋江譲二くんで刑事役がかっこいいよ。シリーズ化するといいなあ。
九十九里の別荘は、仮面ライダーカブトでゴンが誘拐された時に、影山が連れて行ったゼクトの秘密基地だよね。九十九里の白い大きな建物のロケ地って、すぐにピンときた。
WEBに繋がらなくて、詳細が分からないから間違っていたらごめんなさい。