「号泣!最愛のわが子を失う母親-衝撃の三男の秘密」
ベストジュエリー賞を受賞した早乙女悠里(天海祐希)は、秘書の新倉リカ(長澤まさみ)と長男の洸(松坂桃李)をともなって授賞式に出席する。その席で洸は、世界的な宝石商の神代洋治(名高達男)に出会い、彼の娘である沙織(佐藤めぐみ)と麻衣子(南沢奈央)を紹介される。それは悠里が、見合いのような意味でセッティングしたものらしい。どうやら洸は、姉の沙織のことを気に入ったようだった。が、その様子を見ていた神代は、若いから仕方ないかもしれないが残念だ、と言いだす。「洸には女を見る目がない」神代はそう呟いた。
午後、リカは運転手の保坂次郎(志賀廣太郎)にスケジュールを伝えに行くと、洗車している保坂の横にエプロンをつけた若い女性の姿を見つける。リカには霊感があり、人の思いの姿を見ることが出来る。
その夜、蓮見丈治(反町隆史)は、悠里が、晶(武井咲)と宇津木洋介(綾野剛)の交際を許したと知り、動揺を隠せなかった。丈治は、ふたりの交際には反対だと悠里に告げた。
するとそこに、手で顔を隠すようにして晶がやってきた。宇津木に殴られたのだという。多忙を理由に会ってくれない宇津木に、カメラマンの仕事をやめて早乙女の会社に入れてもらえばいい、と晶が言ったことが原因らしい。
それを聞いた丈治は、女の子を殴るようなやつとは付き合わない方がいい、と晶に助言した。だが、そんな丈治の姿を見つめていた悠里は、彼が、修一(水上剣星)と宇津木のDNA鑑定に関する報告書を改ざんしたのではないかと疑う。悠里は、丈治をプライベートバーに連れて行き、その件を問いただした。丈治は、それが惣一(夏八木勲)の意向であることを悠里に告げると、すぐにでも晶と宇津木を別れさせるべきだと主張した。
しかし悠里の怒りは収まらず、そんなことをすれば自分と晶の関係は修復不能になる、と丈治に言い放ち、宇津木に本当のことを伝えようとする。丈治は、そんな悠里に、このスキャンダルが明るみになれば、他界して20年が経ったいまも多くの人々から愛され続けている修一が汚される、と言って思い止まらせる。
あくる日、トレーニングをしていた洸のもとに、沙織と麻衣子がやってきて、ランチに出かけた。沙織はオリンピックでメダルは獲れそうかと聞き、もし負けて値打ちが下がるならオリンピックに参加しなければいいという。修一もそれで伝説になった。洸は、死ねと言うのかというと、沙織はケガをすればいい。たかがスポーツで自分を下げるなんて馬鹿げている。
沙織の言葉が、洸の心にトゲのように突き刺さる。
リカはパーティで神代が、洸は見る目が無いと言う言葉が気になり、悠里に尋ねると、神代にとって麻衣子は幸運をもたらし、成功を手にできたのは麻衣子のおかげで、「運」手に入れたと信じている。悠里が神代と同じ考えを持っていることを、リカは意外に思う。オリンピックでの運・不運は神のイタズラのように思う悠里は、神代の紹介で、政財界のトップが相談する人物に会いに行くことに。それは、ごく普通の主婦だった。
悠里は、宇津木の母親が入院している病院を訪ねた。宇津木は晶に暴力をふるったことを素直に謝り、支払いが滞っていた治療費や入院費を全額支払ってくれたことへのお礼を言った。
「手切れ金・・・そう受け取っていいんですよね?」宇津木は悠里にそう言った。
宇津木は晶にコンプレックスを抱いて、これ以上晶を傷つけるのを恐れていた。悠里は宇津木と晶はうまくいかないのは分かっていた。別れ際に悠里は、宇津木を抱きしめた。二度と会うことは無い、兄の息子を。
衆議院選の出馬を要請された悠里は、老舗の料亭で議員達と会い、正式に依頼を断る。政治家の仕事は自分には向かない、戦争をしないで欲しいと願い事を言って席を立った。
丈治は、クレーマーだった丹羽聖子(エド・はるみ)を捕まえ、今後一切、悠里に関わらないで欲しいといって、約束させる。丈治は聖子に、息子のことで悩んでいるなら一度自分が会ってもいいと、つい言ってしまった。
腹痛を起こしたリカは、早退して帰宅、辰也と会った。リカは悠里が出馬依頼の件を話し、社長がいつもより優しかったのは、朋くんの体調が良かったからではないかと言う。ところが、辰也は朋と言う子供のことを知らないという。辰也は、昔、早乙女の婿養子という周囲の目に嫌気が差し、荒れた生活を送り、若い愛人が悠里のところに乗り込んで、もみ合いになって、悠里がその時妊娠をしていた男の子を流産した。その子供が朋くんだった。
悠里は神代に紹介された笹岡みどりという主婦を訪ねた。みどりは、悠里の大ファンだといい、自分は人の思いが見えて未来を想像するという。今の思いは明日変わるかもしれない。うさん臭いかもしれないけど、只だからと言って、悠里をじっくり見た。
「オリンピックの金メダルはきっと大丈夫。あなた、運強いもの。それもうね、周りに与える運もある。珍しいのよ、そういうの」。
悠里はみどりの答えに失望し、家を出ると、見送りに出たみどりは、「ただし、一人失うことになる」と告げた。悠里は帰宅中の車の中で泣いた。
犬の散歩から帰った廉(矢吹聖人)が辰也の部屋の前で、辰也とリカの会話を聞いて、大きなショックを受けていた。廉は公園まで走り、胸を押えて倒れこんだ。「母さん・・・」
晶は宇津木のマンションを訪ねると、宇津木はすでに引っ越していた。
リカが会社に向かうと、プールサイドに悠里と朋が並んで座っていた。
リカは悠里に「朋くんはいません」と言って涙を流した。悠里は静に微笑むと、知っていると答えた。
今週は、洸が神代の娘とお見合い。宇津木と晶を別れさせ、政治家への依頼を断り、未来が見える主婦に会い、一人失うと言われる。
三男の朋くんは流産していて、廉がそれを聞いてショックを受けて、倒れてしまいました。走ったらダメだよ。誰か、救急車を呼んであげて!一人失うって、朋くんじゃなかったのか。予告では洸がケガしてオリンピックに出ないようにしようとしているようですね。沙織の言葉を鵜呑みにして、なんてアホなんでしょう。
じゃあ、オリンピックで金メダルは、晶かな。
リカがみどりの家に行かなくて残念でしたね。リカとみどりは、同じように霊感が強いらしい。
朋くんが幽霊で、死んだ子供だっていうのは、結構前から某所で言われていたんだ。きっと、朋くんは悠里とリカにしか見えないんだろうって。
リカを秘書に選んだのは朋くん。重要な家族のシーンや、食事会では朋くんはいない。病気なのに、家政婦もいないし、ときどき会社で徘徊している。子供達が、朋くんと話しているシーンが一度も無かった。あの花火の時さえも。聖子と悠里が電話で話している所に、リカを連れてきたのは朋くん。
私もよく分からないけど、流産なら水子の霊。姿は悠里の思いできっと変えられるんじゃないかな。たぶん、悠里の理解者にリカがなってくれると思ったんじゃないかな。姿は見えなくても、いつも側にいる。それは、悠里が作り出したものか、成仏できない霊かは分からないけど、信じるか信じないかは、あなた次第ってことだね。
悠里の精神的な宿り木なので、害は無いのでしょう。
朝廷と陰陽師、政治家と占い師は、日本文化の伝統。みどりがそうかは知らないけど、未来を予言して、神の声を聞くって、占い師は超有名なので、予約でいっぱいって聞いたことがある。
悠里って現実主義者なのに、そういうのを信じるんだね。DNA鑑定改ざんも受け止めて、父親のいいなり。聖子とも連絡を取らないし、がっかりだね。だからって、丈治が聖子の息子に会ってどうする。お手並み拝見、反町のハンマーセッションか?
野島脚本なんでね、不幸のテンコ盛りって当たってたね。
視聴率7.0%。持病発覚、いじめ、子殺し、強盗、不倫の子、禁断の恋、流産と、暗すぎるじゃろ!まだあるの?
