「真犯人の手がかり」
二ノ宮絵美(石原さとみ)がホテルに訪れ、成田誠(上地雄輔)は驚きを隠せない。
絵美は、逮捕直前の浅沼(姜暢雄)から、成田の冤罪の真相解明に協力するよう電話で頼まれていた。
成田は早速、美由紀(村川絵梨)に虚偽の証言をさせた “フクナガ”という人物について、生前の二ノ宮(船越英一郎)がつかんでいた情報を調べるよう絵美に頼む。しかし絵美は、事件から1年以上経ってなお冤罪の証拠を一つも挙げられない成田を信じ切ることができない。
絵美(石原さとみ)と再会した成田(上地雄輔)は、殺人犯に仕立てられた経緯を説明。事件にかかわる「フクナガ」を捜す協力をしてほしいと連絡先を渡すが、絵美は成田を信じない。
その矢先、絵美の妹・まどか(折山みゆ)の友達・橋元望(波瑠)が自殺をしようと屋上にいるところにまどかが現れ、止めようともみあううちに、まどかが屋上から落ちて入院した。命に別状は無かったが、望が自殺をしようとした訳を絵美が聞いた。
知り合いの男性に睡眠薬を飲まされレイプをされて、妊娠してしまったことが原因だった。母親にすら相談できず、1人思い悩む望を不憫に思った絵美は、成田に協力を仰ぎ、男に慰謝料を請求することにした。
望から事件当日の経緯を聞いた成田は、彼女のバイト先のカフェへ。そこは問題の男性と知り合った場所のはずだったが、店側の話では望は随分前に辞めており、つじつまが合わない。事細かに確認する成田の聞き取りは、まるで望を追及するかのように手厳しい。絵美は、そんな成田に望への配慮に欠く行為と憤慨。「アナタはやっぱり信用できない」と不信感を露わに去っていこうとするが、望は嘘を言っていると成田は言う。
望が嘘を言って、慰謝料を請求すると恐喝罪になる。望がブランドバッグや高級品をたくさん持っていることから、援助交際をしているという。絵美は望を信用しない成田に、憤慨して依頼をしたのが間違いだったというが、成田は「相手を信じるためには、疑うことを怖れちゃダメだ。疑った分だけ、信頼に変わる」といい、それは絵美の父から教わったことだという。
望は妊娠して中絶費用が欲しくて、男に慰謝料を出させようとしたのだ。成田はお母さんに本当のことを言って、相談するべきだという。望はあくまで否定し続けていたが、とうとう望は援助交際を認め、それのどこがいけないの?と開き直る。望はバイトをして、みんなにちやほやされ、女として認められて大勢をとつきあい、色々な物やお金をくれるようになって、金額で自分を測って、気が付いたら援交で、妊娠をして・・・最低だという。
成田は誰かがきっと助けてくれる。君は一人じゃないと言った。絵美もまどかも望の味方だと言って、泣いている望の肩を抱いた。
まどかは無事に退院して、望が退院祝いの花を贈った。
成田は妊娠をさせた男に会いに行き、望が妊娠していることを教え、「児童買春で500万円以下の懲役、罰金。りっぱな犯罪です。」と言って、誠意ある対応をお願いした。
望を助けてくれた成田に絵美は協力することにした。父親の手帳にフクナガの住所があるという。
絵美が成田との電話を切ると、真船(北村一輝)が誰と電話をしていたのかと聞く。浅沼は携帯電話を2台持っていて、一台は消えて成田に渡したようで、通話記録から電話の相手が絵美だと分かったのだ。絵美に、父親を殺した犯人を助けるのはおかしいという。
「遊びは終わりだ。成田にもそう言っておけ」と言って真船は去っていく。
三枝(矢田亜希子)は連光寺(豊原功雄)を訪ね、フクナガを知っているかと聞くと、連光寺は知らないと答えた。
成田は二ノ宮(船越英一郎)のメモを手掛かりに、「フクナガ」の事務所を訪ねる。そこには誰もいなかったが、電話がかかり取ると、無言で切られた。電話の相手は連光寺で、成田が出たのに気づいた。
成田の背後から包丁で襲う者が現れ・・・。
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今週はまた真由美もフクナガも出てきませんでした。寄り道ばかりしているから、一年間も収穫が無いんだ。
いくら只だからって、絵美も成田に弁護士の仕事をさせるなよ。通報もしないし、成田を信用しないけど、成田の知識に頼ろうとしている。
自殺しようとするまで悩んで、一人では解決できない問題だけど、お母さんに言って、警察に行けというなら絵美でも出来ること。正規の弁護士連光寺に頼んでもいい。ってか、いつも成田の依頼人は連光寺のとこに行っているじゃん。
絵美が交換条件を出して、理由をつけて成田に協力することにしたいだけとしか思えない。
援交で妊娠なんて、古いネタ昔話みたい。
今時、援交で避妊具も付けない、まるでダメ男なんているわけない。訴えられて、ニュースにでもなったら、男の方こそ自殺も考えられるから、断らないはずだけど。
成田が部屋のブランド品を見て、援助交際だと思うのも短絡的だな。お金持ちだと、親が買ってくれるし、海外からのおみやげもある。男性の友達のプレゼントもあるだろう。お嬢様がワンルームで一人暮らしだっているよ。
またカフェで聞き込みとか、逃亡者とは思えない目立つことをしていたな。
昔は、映画の「アオグラ」みたいにクチコミで売春専門業者と連絡する方法があったらしいけど、摘発されて、勧誘とかないと思っていたけど、今でも世間の水面下では行われているのかな?
女子高生による援助交際の目的が、今までの演出とは違っていた。
最初っから援助交際を目的に行っていたのでは無く、アルバイト仲間の男達と付き合う内に、チヤホヤサされたり、ブランド物をプレゼントされる内に、自分の価値観を商品や金額で測るようになって、おこずかいや生活費のためだけじゃないのがリアルなのかな。
それだけ自分は美人だという自慢か。生活レベルを上げると下げられなくなって、慢心して天罰が下る。悪い子じゃないように描いているけど、弁護士を騙し、男を騙して金を取ろうとして、かなり腹黒い。
まどかが生きているなんて奇跡。柵のない屋上は、怖いね。刑事ドラマでは確実に死んでいる。植木でクッションとか入れたほうが良かったかも。屋上で自殺未遂、吉高さん、りなちゃん、波瑠さんとかぶりすぎだ。「警視庁継続捜査班」の主人公のトラウマも学生の投身自殺だった。
視聴率8.7%。次週は室井滋さんがゲストです。
