ストーリー
市(香取慎吾)は愛する妻タネ(石原さとみ)のためにもそれまでの人を斬(き)る生活を捨て、故郷で静かに暮らそうと心に決める。彼はとりあえず旧友の柳司(反町隆史)の家に身を寄せ、百姓として生きるために杖を置く。だが、村は血も涙もない天道一家によって支配されており、やりたい放題の彼らに苦しめられた百姓たちは市に救いを求める。
2010年5月29日(土)より全国東宝系にて公開
監督 阪本順治
キャスト
香取慎吾、石原さとみ、反町隆史、倍賞千恵子、加藤清史郎、中村勘三郎、仲代達矢、高岡蒼甫、工藤夕貴、岩城滉一、原田芳雄、豊原功補、ARATA、ZEEBRA、寺島進、宇梶剛士、柴俊夫、大富士 ほか
2009年5月のニュースでこのクランクアップの記事を読んで以来、やっと公開日が決まりましたね。
SMAPの香取慎吾(32)主演の映画「座頭市 THE LAST」(阪本順治監督、来年公開)が山形・鶴岡市の庄内オープンセットでのラストカットは、極悪非道の敵役、仲代達矢(76)との凄絶な殺陣シーン。血のりがついた衣装のまま取材に応じて、「市として生きられて幸せだった。“最後”にふさわしい作品になったと思います」と語っていました。
座頭市を映像化する最後の作品だそうです。
市の人生の最期。友人がいて妻がいて、故郷に戻りお百姓さんになろうとするが、村のため人のためという今までの人斬りと違い、人間的な温かみのある部分を描いた感動の物語。最期なので亡くなってしまうのかな。
勝さんとも、たけちゃんとも、綾瀬はるかちゃんとも違う慎吾くんの座頭市は、いつものお茶らけた感じと違うと思います。
見かけに捕らわれず、見えないからこそ大事なものがあり、見えないからこそ耳や感覚が鋭くなり、目の見える人には見えないものが見え、虐げられて強くなれた座頭市に流れている普遍的なテーマは、先の見えない今の時代に大事なものとは何かを感じることができると思います。封建制度の武家社会での農民はサラリーマンより過酷な状況。苦しむ人を助ける、目の見えないヒーローも最期なんですね。
哀川翔さんが主演した舞台「座頭市」の感想も前に書きました。
http://ameblo.jp/mietaros60/entry-10111661033.html
前の映画で予習をして映画を見てもいいし、舞台版はおススメです。
座頭市 The Last

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