北野武が新作を発表!北野武監督15作目は原点回帰でバイオレンス映画。
北野武が、『BROTHER』以来、久しぶりに現代ヤクザを描いた本格的なバイオレンス作品『アウトレイジ』に自ら監督、そして主演することがわかった。
北野監督は1989年、暴力刑事が主人公の「その男、凶暴につき」でデビュー。ベネチア国際映画祭でグランプリを受賞した98年の「HANA-BI」でも凄まじいバイオレンス描写が話題となった。そんな北野監督も最近の3作品では、ギャグを盛り込んだソフトな作品を発表。07年の「監督・ばんざい!」では暴力映画を封印した監督を自ら演じ、ファンからは「映画の中で“暴力との決別”を宣言したのでは?」との声も上がっていた。
北野監督は「やっぱりバイオレンスものは面白い」と、撮影現場では水を得た魚のよう。共演者も北野作品初参加の役者を多く起用。「ぴったりな顔ぶれがそろった。凄くいい感じだ」と手応えを感じている。関係者によると「海外映画祭は意識していない」というが、各国の映画祭からオファーが届くことは必至だ。
“OUTRAGE”(アウトレイジ)とは、直訳すると、“極悪非道”といった意味で、まさに登場人物すべてが悪(ワル)という異色のバイオレンス・エンターテインメント作品である本作にふさわしいタイトルだ。
そのほかに出演者には、三浦友和、椎名桔平、加瀬亮、さらに國村隼、杉本哲太、石橋蓮司、小日向文世、北村総一朗、塚本高史、中野英雄など、北野映画初登場ばかりの豪華なキャスティングが集結。今年の夏にクランクインし、現在来年2010年の公開を目指して編集作業が進められている。
特に加瀬亮は撮影中に、いままでの気弱なキャラとは違う迫真のキレ演技を見せ、北野監督が思わず拍手する場面もあったり、また撮影中から編集作業まで、北野監督から「面白くて仕方ない」という発言が飛び出すなど本作への満足度がうかがい知れる。
物語
関東一円を取り仕切る巨大暴力団組織である山王会の組長、関内(北村総一朗)が若頭の加藤(三浦友和)に、直参である池元組の組長、池元(國村隼)に苦言を呈すことから始まる。若頭の加藤から、直系ではない村瀬組を締め付けるよう命令された池元は、すぐさま自らの配下である大友組の組長、大友(ビートたけし)にその役目を任す。
映画『アウトレイジ』は、2010年全国公開予定。
北野さんは、リアルを追及したいから濃い芝居をしない人を配役していたのに、豪華なキャスティングとイケメン入れるなんて気分が変わったのかな。外国で賞を貰っても、観客動員数が少ないって言っていたからね。常連の大杉漣さんと寺島進さんの名前が無いですね。
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