「Cを探せ/ダンシングヒーロー」
動きの速いコックローチ・ドーパントにメモリ4本も奪われてしまった仮面ライダーW。
変身を解除した翔太郎(桐山漣)はカリスマ高校生ストリートダンサーの弾吾(森崎ウィン)に「お前のせいだ!」と詰め寄るが、弾吾は「あいつとは完全に終わった」と放心状態。
事務所に連れて行き、改めて事情を聞くと、風花高校に現れる怪しい奴=コックローチを捕まえろ、という依頼を頼んだのは弾吾だったことがわかる。パートナーだった千鶴(藤井玲奈)を守るためだったが、なぜ千鶴がターゲットになっていることがわかったのか。実はコックローチ・ドーパントが運営する闇の害虫駆除に千鶴を狙うように依頼したのも弾吾だった。
パートナーとして良好な関係を保ち、ヘブンストルネードの練習も始めていた弾吾と千鶴だったが、突然千鶴はダンスを辞め、水泳部に入部。シンクロナイズドスイミングを始めてしまった。千鶴に対して怒り、意気消沈した弾吾は、まさか本当に駆除されるとは思わずに怒りにまかせて闇の害虫駆除のサイトに千鶴の名前を書き込んでしまったという。
なんとも身勝手な話だが、いずれにしてもコックローチからメモリを奪い返さなければならない。
フィリップは弾吾が千鶴と仲直りすれば、ヘブンストルネードが見られると判断。翔太郎の言葉を無視して二人が仲直りする方法を検索し始める。
仕方なく一人でコックローチ・ドーパントを探し始めた翔太郎は、サンタちゃん(腹筋善之介)からコックローチ・ドーパントの活躍を描いた一冊のマンガ同人誌「風都 仕置き人疾る」を入手する。内容があまりにも事実と酷似しているため、コックローチ本人が作者ではないか、と噂されている一冊だ。
目を通すと、風都タワーの位置などが現実とほぼ同じ。ということは、描かれているアパート「五木荘」がコックローチのアジトである可能性もある。
一方、フィリップは亜樹子(山本ひかる)とともに、半ば強引に弾吾と千鶴を引き合わせ、リボルギャリーの中に閉じ込めてしまう。フィリップの検索によると男女の仲直りの最高のシチュエーションの暗くて狭い所を演出しただけらしいが、逆に2人は車内で大げんかを始めてしまう。
翔太郎はマンガに出てくるアパートそっくりの建物を発見。コックローチ・ドーパントで闇の害虫駆除のサイトを運営する伊刈(片桐仁)を突き止める。が、伊刈はまずは千鶴を駆除してからと、コックローチに変身。そのまま逃走してしまう。
翔太郎は、スタッグフォンに追跡させた。
フィリップの計画は外れて弾吾と千鶴は言い争いをしていたが、フィリップが弾吾のラジカセで、ダンスの曲をかけると、千鶴が急に泣き出した。千鶴は弾吾と互いに高めあえるように、この曲でシンクロを練習してバランスが取れるようになりたかったのだ。千鶴がシンクロを始めたのは弾吾と世界一のダンサーになるためだった。
誤解も解けて、奇跡的に仲直りに成功した弾吾と千鶴はまたダンスパートナーになることに。
亜樹子はそんな2人に感動したが、フィリップはそんなことはどうでもいいから早くヘブンズトルネードを見せてと頼む。
翔太郎からの電話で亜樹子はフィリップのために、弾吾と千鶴がヘブンズトルネードを披露することになったと連絡した。しかし、電話をかけたのは、追跡のスタッグフォンを使ったコックローチ・ドーパントで、そこに向かうことにした。
いよいよだ、と目を輝かすフィリップだったが、2人が踊り始めた時、そこへコックローチが現れ、千鶴はマンホールで足を負傷してしまう。フィリップは千鶴に踊れるかを聞くと、
「ダメ、せっかく2人の波がつかめそうだったのに・・・。」
そんな千鶴の言葉にハッとなったフィリップは、ヘブンズトルネードの鍵は波のリズムだったのか、と地球の本棚で鍵付きの本を開くことに成功する。
そこへ現れた翔太郎とともにフィリップは、仮面ライダーWに変身。
W「さあ、お前の罪を数えろ」
ゴキスター「ここに、あと二つもらう。そのベルトもだ。」
Wは鮮やかなストリートダンスでコックローチを圧倒、弾吾もその動きに合わせて踊りながらコックローチを蹴りで攻撃する。
そして、なんとWとヘブンズトルネードを披露しながらコックローチを攻撃して、メモリを奪い返した。
最後はルナトリガーにフォームチェンジ、コックローチ・ドーパントを撃破する。
コックローチの伊刈は警察に捕まった。それを見た霧彦は「次こそ見ていろ」と言い捨てて去った。
千鶴の怪我はたいしたことが無く、弾吾と千鶴は再びコンビとして活動を再開。
亜樹子はストリートダンスの話をするフィリップはいい顔をしていたから、あの情熱がフィリップを変えてくれそうな気がすると翔太郎に言った。
弾吾たちからイベントでヘブンストルネードを披露するとフィリップに招待状を送ってきた。
すでにフィリップの興味は富士山へと変わっていた。招待状を邪魔だと言って放り捨て、富士山について目の色を変えて話し出すフィリップに翔太郎もため息をつくしかなかった。やっぱり何かに取りつかれた時のフィリップは迷惑以外の何者でもないのだ。(by 翔太郎)
今週は先週の続きで、コックローチ・ドーパントが素早い動きで付いていけないWが4本もガイアメモリを奪われてしまいました。霧彦はゴキスターからそのガイアメモリを奪ったことを聞き、バンドがないと使えないことを教えて、ゴキスターにWを倒させて、手柄を立てようとしていました。
フィリップは弾吾が千鶴と完全に終わったと聞いて、男女の仲直りの仕方を実践しました。学園物のライトノベルの方法は、高校生の2人には合っていたようです。しかも思い出の曲がかかれば、本当は仲良くしたいのに、殺したいと思うほど憎まれて、うまくいかないことに泣いてしまいますよね。弾吾がまた2人でダンスを踊って世界一を目指したいと思っているのは、千鶴も同じ気持ちで、弾吾に追いつこうと迷惑をかけたくなかったからなんですね。
弾吾のただの片思いかと思ったら、千鶴も距離をおいて嫌われて寂しかったんですね。
ダンスを辞めて、シンクロに移ったのは、水泳部に好きな男子がいたのかと思った。
翔太郎がサンタちゃんに渡された同人誌の漫画は写実的で、素人とは思えないくらい上手かったですね。しかも、自分のアパート「五木(ごき)荘」までそのまま書くなんて、バレバレですね。
害虫駆除の依頼は断れないなんて、理不尽だな。ガイアメモリでスーパーマンになったつもりのようです。特殊な超能力を手にして神様になった人もいましたね。きっと、同じ人種だと思います。
カリスマストリートダンスも期待した通り、Wのフィリプがストリートダンスバトルで、弾吾と検索して覚えたヘブンズトルネードで、コックローチを攻撃。
とても人間業では出来ませんね。高岩様は、若いウィンくんと引けを取っていませんでした。
特撮にしてもスゴイよ!
弾吾と千鶴のヘブンズトルネードも見たかったな。
片桐仁さんも、コックローチにピッタリの役で、無念の表情や、捕まった犯人がオタクっぽくて、素晴らしい怪演振りでした。仁さんも役者としてドラマや映画や舞台にたくさん出ているから安心するね。「シャキーン」の木の司会者も片桐仁さんでした。「エレ片」でライブもしているし、マルチな活動をしているベテランの方です。
片桐仁さんのラーメンズは、コントの得意なお笑いコンビで、エレキコミックとTBSラジオで「エレ片」も長くやっているから、よく聞いていました。
次週は「Sな戦慄/メイド探偵は見た!」。5人のパティシエの捜索依頼が来て、一人のパティシエとともに亜樹子がメイドとなって屋敷に潜入。その屋敷とは園咲家。
依頼人のパティシエ・浅川麻衣役に、乙黒えりさんです。










