「Cを探せ/フィリップはそれを我慢できない」
フィリップは図書館で閲覧が出来ない本を発見した。「ヘブンズトルネード」は稲本弾吾17才の、ストリートダンスで究極の技。それがどんなダンスかが分からない。
若菜のラシオで、最近風都で噂になっている、風にマントをなびかせる「ゴキスター」という悪人どもに天誅をくだす、闇の仕置き人”のヒーローがいるらしい。若菜はゴキスターも仮面ライダーもお友達になって話を聞いてみたいという。
翔太郎「おい、若菜姫。一緒にするなっていうの。」
鳴海探偵事務所の窓に、報酬と共に石にくくりつけられた依頼の手紙が投げ込まれた。
「今日、風花高校に怪しい奴が来る。絶対に捕まえてくれ。」
外には誰もいなかった。
窓ガラスを割るという、無礼なやり方での依頼に翔太郎は(桐山漣)は怒り心頭。お金を突っ返してやると、フィリップ(菅田将暉)と依頼人を割り出すべく行動開始・・・と思いきや、フィリップは閲覧できない本の秘密に取り憑かれ、さっさと出かけてしまった。
あわてて亜樹子(山本ひかる)が後を追ったが、組織に襲われなければいいのだが・・・。
翔太郎「やれやれ、何かにのめりこんだフィリップは、迷惑以外の何者でもない。」
フィリップはカリスマ高校生ストリートダンサーの弾吾(森崎ウィン)を見つけ出すと、弾吾のラジガセで勝手に音楽を鳴らして、フィリップが踊り始めた。フィリップは検索してダンスをマスターしたが、弾吾に読むことが出来なかった本の「ヘブンズトルネード」を見せて欲しいという。
しかし、弾吾はもう二度と出来ないとにべもない。「一人じゃどうにもならない」というと、亜樹子が見せてくれないと鳴海探偵事務所の死活問題だといった。亜樹子は所長として責任があると言う。
それを聞いた弾吾は「嘘だろ」と言って走り去る。
園咲家のミックはその様子を見ていた。
弾吾を追うフィリップと亜樹子。なんとか弾吾が乗った路線バスに潜り込む。
そのころ翔太郎は風花高校に向かった。校庭で怪しい影を見て追いかけようと、高校の敷地に入ると5人の警備員に囲まれた。
翔太郎「今怪しい奴が・・・うん?俺か?怪しい奴は他にいるんだって」。
星野校長は襲いかかる“怪しい奴”コックローチ・ドーパントと遭遇していた。手から青い粘液状の体液を出し、窒息死させようとした。翔太郎はコックローチに飛びかかり、校長を助けてフィリップを呼び出し、仮面ライダーWに変身。
フィリップはバスの中で亜樹子に、弾吾を見失わないように言うと、指で腰のベルトを指して見せ、「変身」と言って、気絶した。亜樹子はフィリップをバスに座らせて弾吾を監視した。
コックローチ「お前、噂の仮面ライダーか?」
W「だったら何だ?」
コックローチ「この風都に2人もヒーローはいらない。」
W「急いでいるから、とっとと終わらせてもらうよ。」
Wは素早い動きのコックローチに合わせて、トリガーとルナに変身し、なんとか追いつめるが、亜樹子から弾吾がバスを降りるという報告を受けフィリップが動揺して、コックローチが壁を這って逃げてしまった。
若菜は父親の琉兵衛に、世間を騒がすコックローチ・ドーパントがかなり屈折した人らしいというと、父親は「それもまた、面白いサンプルだね」と言った。
ミックが屋敷に戻った。何かを嗅ぎつけたようなので、琉兵衛はミックをスミロドンのガイアメモリでスミロドン・ドーパントに変身させた。
それを見ていた霧彦に、「君もミックに負けないようにな」と言った。
翔太郎は女子高生のクイーン(板野友美)とエリザベス(河西智美)から「闇の害虫駆除」というサイトがあることを聞き出し、校長が同じ名字の女子高生・星野千鶴(藤井玲奈)と間違って襲われたことを確認する。
弾吾は風花高校に行き、警察がたくさんいて、千鶴に何かあったのかと刃野刑事に聞いた。千鶴ではなく校長が襲われたことを知る。弾吾は音楽をかけてダンスを踊って千鶴を呼んだ。
先生が弾吾のダンスを止めて、千鶴はもうお前のパートナーではなく、シンクロに打ち込んでいるというと、プールに急いだ。
その千鶴は、実は弾吾のパートナーだった。今ではシンクロに打ち込み、弾吾とのコンビを解消してしまったようだが、再びコンビを組めば「ヘブンズトルネード」も見ることができる。
勢いづくフィリップだったが、走る弾吾を追いかける途中で、突如目の前に猫のミックが変身したスミスロドン・ドーパントが現れた。
「組織の幹部か。僕をさらいに来たのかい?」。
亜樹子と逃げ回るしかないフィリップ。
弾吾はプールで翔太郎と遭遇。悲鳴が聞こえて更衣室に向かう。
コックローチ・ドーパントが千鶴の前に現れた。
コックローチ・ドーパントは千鶴の“駆除”を依頼していたのは弾吾だと言った。
しかし、弾吾は千鶴を襲うコックローチ・ドーパントから守ろうと懸命だ。千鶴は悲鳴を上げて弾吾を突き飛ばして逃げた。
翔太郎はWに変身しようとするが、フィリップは翔太郎に「襲われているから今は無理だ」と言った。
翔太郎「だから、不用意に出歩くなと言ったんだ。」
フィリップと亜樹子は、横断歩道からゴミ収集車の荷台にダイブして、スミドロン・ドーパントから逃れた。
フィリップは翔太郎とWに変身、ルナジョーカー、ルナトリガーで再びコックローチを追いつめる。
そこへもみあう弾吾と千鶴が現れた。弾吾が自分を殺そうとしたことを知った千鶴は弾吾に「信じられない!もう会いたくない!」と言って走り去った。それを追いかける弾吾。
フィリップが2人に目を奪われた瞬間、Wに隙ができた。
その隙にWはコックローチにガイアメモリのルナとトリガー2本を奪われてしまう。
今週はフィリップの回。気になることを検索し終わるまで、他のことに興味がなく役に立たないフィリプは、翔太郎にとって迷惑なパートナーですね。もうちょっと、融通が利いていれば目の前のドーパントを取り逃がすこともないし、ヘブンズトルネードも依頼の事件についても、検索を続けてすればいいのに、頭のいいフィリップには、二つが繋がっているのは分かっているはずなのにね。
亜樹子と一緒に弾吾を追いかけて、バスでフィリップが変身とか、最初から座っていればいいのに、バスで倒れると危ないし、いかにも怪しまれる。気絶したフィリップを担いで亜樹子がバスを降りたのも、大勢に注目されすぎて吹いた。また、若菜のラジオに変な人がいたって、投稿されちゃうな。組織に狙われているんだから目立つようなことをしちゃいけないのにね。
風花高校で、怪しい影を追おうとして翔太郎が警備員に囲まれた時のキョドっぷり、警備員の襟元を直してやったりとかが音也にそっくりだった。カッコつけてポーズをとったり、クールなようで実は人情味が熱かったりするのも似ているような気がする。面白さでは音也の方が勝っているけどね。
園咲父がコックローチはいいサンプルだって把握してるってことは、何かしらの監視役がいるみたいだな。一般人に売りつけているのも実験サンプルを取るためかも。
霧彦さんみたいなアフターサービスもメモリのサンプルを取るためで、別にそういうガイアメモリを売った相手について報告する部署がありそうだ。
もしかしたら、若菜のラジオの「この投稿、最近すごく多いです!」の投稿者も若菜に報告する「シャドウ」的な部下かもしれない(笑)。
ミックがフィリップを見つけて、働いているのにビックリした。あんな競技場に猫が行くなんてことはあり無いから、コックローチの依頼人の弾吾をつけていたのかな。
霧彦より先にドーパントだから、ミックも失敗した霧彦を下に見ているってことだよね。ミック恐るべし!
スミドロン・ドーパントも早くて強かったな。
若菜が変身したミックに頭を撫でて行かせるのがなごんだ。公式では、寺田さんもミックが変身したスミスロドンの頭を撫でていたよ。仮面ライダーみたいに腹割れして、ムキムキのミックの頭を撫でて、ゴロニャンってさせたい。
フィリップの検索でゴミ収集車の荷台に乗って助かったけど、ゴミ収集車の荷台といえば、そうです。地獄兄弟ですね。そこは、安住の場所で笑いどころの定番になったようです。
コックローチも、もろゴキブリを頭に乗せたみたいだし、カサカサと茶羽を動かしたり、素早い動きで壁をはったり気持ちが悪かったですね。しかも、言うことが「ヒーローは2人いらない」って、どう見ても怪人でヒーローじゃないだろう。学校裏サイトで殺人依頼を受けるとかで、ヒーロー気取りがキモすぎる。
女子高生のクイーンとエリザベスの情報屋はいいね。今後のスパイ活動とか生身アクションがあるといいけど、今後の活躍に期待だ。クイーン・エリザベスと言ったら豪華客船が思い浮かんだけどね。
風花高校の先生は渡洋史さんで、シャリバンやスピルバンやゼブラーマンに出演と、特撮ファンにはお馴染みの役者さんです。
今週もツッコミどころだらけで楽しかったし、Wがメモリを取られて引っ張るね。
次週は解決編。コックローチが千鶴を殺すように闇サイト“闇の仕置き人”に依頼したのは弾吾だった。では、弾吾が千鶴を殺されないように守ろうとするのは何故なのでしょう。
フィリップは「ヘブンズトルネード」を見るために千鶴と弾吾を仲直りさせようと検索を開始。
翔太郎は仕方なく、自分で“闇の仕置き人”を探すことにした。
いよいよラーメンズの片桐仁さんが登場。怪演間違いないですね。
カリスマダンサー2人のヘブンズトルネードも楽しみだけど、なぜ検索が出来なかったのか。あの図書館はコンビを解消したら、本に鍵がかかるのかな。その答が出るといいけど。
書いてなかったけど、弾吾が鳴海を知っていたのは、弾吾が石を投げて鳴海探偵事務所に依頼したのかもね。
予告のフィリップが、ダンスが得意ということは、Wのダンス的な戦闘もあるってことだよね。答えは聞いてない!
高岩様は、色々ご苦労が御有りなんでしょうね。お察しします。
ダブルー!ゴッキーに負けるなー!












